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ぼくのサンフレッチェ・ライフ

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関東に住む一人のサンフレッチェ広島を応援する者による観戦記。スタジアムでの出会い、出来事など独自な視点による世界。
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#天皇杯

天皇杯いわき戦~4ゴールの勝利

2024年7月10日 天皇杯3回戦 いわきFC vs サンフレッチェ広島 ハワイアンズスタジアム

 いわき駅前バス停に停まってたマイクロバス。まさかこれじゃないだろうなと思って覗いてみると無料シャトルバスと確認できると共にドアが開いて挨拶を持って迎えられたのだった。紫のレプリカを着ているというのに来場者は誰でもウェルカムという雰囲気を感じるのは運転手だけでなく乗客からもこんにちはという声を貰った

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天皇杯2回戦~想定以上の大勝

2024年6月12日 天皇杯 JFA 全日本サッカー選手権大会 2回戦 サンフレッチェ広島 vs FCバレイン下関 福山通運ローズスタジアム

 おこしやす京都び1-5の敗戦。

 天皇杯で下部カテゴリーとの試合となると絶対に頭をよぎる過去戦績である。選手層を厚くする為にはターンオーバーはしたい。だけどそれをやるととんでもない痛手を被るのでは。そんな疑念で揺れ動くもののスキッベ監督は全選手入れ替え

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天皇杯栃木戦~覇気なく天皇杯敗退

2023年7月12日 天皇杯3回戦 栃木SC vs サンフレッチェ広島 カンセキスタジアムとちぎ

 言葉を失った。1点を追う中最後の最後まで応援していた人の誰もがそうだっただろう。終了間際、決定的となる2点目を献上してしまった。しかもそれは前掛かりの中、1本のクリアボールを繋がれてのものだった。その守備の脆さはまるでJ1の風格のない見窄らしいものだった。

 相手がJ2だからと言って油断した訳で

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天皇杯FC徳島戦~結果を出した選手達

2023年6月7日 天皇杯2回戦 サンフレッチェ広島 vs 徳島FC 福山通運ローズスタジアム

 天皇杯。それは核も厄介な大会である。4度も決勝の舞台に上がりながら優勝を逃してした大会。今年こそはという意気込みがありながらも出場機会のないメンバーを使いたくもある。が、2年前は5部のチームに大敗してしまったが故にそれをするにも怖さがある。そんな前提がありながらも発表されたスタメンはGK大迫、CB荒

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天皇杯甲府戦~またしても敗れた決勝戦

2022年10月16日 天皇杯決勝 ヴァンフォーレ甲府 vs サンフレッチェ広島 日産スタジアム

 2階席から見下ろした光景はピッチが遠かったものの俯瞰的にはよく把握できる位置だった。その為に今一つピッチとの一体感という意味では希薄なものがあったものの5度目の天皇杯決勝にかける想いというものは皆がもっていただろう。過去、決勝では全て完封負け。今度こそは得点を取る、今度こそはカップを掲るという気概

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天皇杯京都戦~決勝進出

2022年10月5日 天皇杯準決勝 京都サンガFC vs サンフレッチェ広島 サンガスタジアム by KYOCERA

 お互い紫をチームカラーとするチーム同士の為、アウェイを含めて全て紫で覆われた試合となった。ホームの京都はリーグ戦からガラッとメンバーを替え、サンフレッチェは出場停止の塩谷を野上に替えた以外に固定メンバーである。コンディション面では京都の方に分があることで京都は試合開始から猛烈な

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天皇杯草津戦~かろうじて1点差で勝利

天皇杯草津戦~かろうじて1点差で勝利

2022年7月13日 天皇杯ラウンド16 ザスパクサツ群馬 vs サンフレッチェ広島 正田醤油スタジアム群馬

 連戦の中でのカップ戦、ターンオーバーしつつも主力メンバーをここで持ってきた。そこに天皇杯へ向けてのモチベーションの高さを物語ってる。それだけに試合は相手を圧倒するだろう。カテゴリーの違いを考えてもそれは当然のことのように思われ、事実試合は一方的にボールを持つ展開から始まるのだった。

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天皇杯横浜FC戦~交代選手の活躍

天皇杯横浜FC戦~交代選手の活躍

2022年6月22日 天皇杯3回戦 横浜FC vs サンフレッチェ広島 ニッパツ光沢競技場

 蒸し暑い日だった。選手のコンディションを考えればメンバーを入れ替えてくるだろう。レギュラーと比べても遜色ない野上や柏といったとこは入ってくるだろうと思いきや前節のリーグ戦と全く同じメンバーだった。連戦。そこに一切の妥協がない。ここは早い時間で得点を重ねて交代をしときたいところだ。

 序盤、サンフレッチ

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天皇杯ホンダロック戦~ベストメンバーによる勝利

2022年6月1日 天皇杯2回戦 サンフレッチェ広島 vs ホンダロックSC  福山通運ローズスタジアム

 2-0で勝利。やった。バンザイ。

 そんな通り一辺倒な反応しかできない。何せどこにも中継がなく、全ては文字による速報のみ。満田が決め、佐々木がヘディングで決めたということだけ。これだけネットが普及し、情報インフラの発達した現在においてあまりにもお粗末なことだった。天皇杯はいかにもお役所的

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