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ペルソナを設定するから発信が続かない?

中野丈矢です。

「ペルソナ設定しても発信が続きません」
「ペルソナにしっくり来ません」
というお悩みですが、なぜペルソナを設定するのか?

その意味について理解しておくと、「ペルソナ至上主義から抜け出せるのでは?」と考えています。

ペルソナが曖昧だから発信が続かない?


「ペルソナを設定しているけど、しっくりきません」という理由で、情報発信が続かない場合、架空の人物へ向けて発信している可能性があります。

起業塾やコンサルでは、「ペルソナを設定しましょう」などと言われますが、ゼロからのスタートでペルソナがバチっと決まるケースは稀なケースです。可能性はゼロではありませんが、どうせ発信を続けるからには、再現性あるものとして続けるべき。

SNSやブログは、「1回書いたら、それで完成」というわけでなく、何度もメッセージ性ある文章を発信し続けることで、認知が拡大していくのです。

フワッとしたまま文章を書いても、読者の印象には残りません。かといって、「ペルソナが決まるまで動かない」というのも違います。

なぜなら、「ペルソナは動いてみなければ、分からない」から。

WEB上では見つからないなら、足を使って見つけていく。例えば、お茶会に参加してみたり、あるいはこれから参入しようとする業界で、作るべき商品を求めている人とじっくり話し込んでいくことで、ある程度の方向性は定まっていくことも多いからです。

しかし、ペルソナを設定してやみくもに大量行動しても、霧の中で撃ち続けるだけ。それだと確率がゼロになります。

これを避けるために、個人コンサルやプログラムでは確立をグッと高めるアプローチをしていきます。

一人へ向けて発信する難しさ


ペルソナ設定の難しさは、一人に限定することではないでしょうか?

Q:「ペルソナは誰ですか?」
A:「腰痛を抱えてる30代サラリーマン」
Q:「それはペルソナではなく、ターゲットです」
A:「さっき喫茶店の隣に座ってた人が、『腰が痛い』と言ってたな。さっきの人で!」
Q:「その人が悩んでることや、日頃から使っている言葉は何ですか?それらのネタを日頃から集めて、発信してますか?」

なんてコンサルがやっているテンプレみたいなやり取りですが、ペルソナ設定にだけフォーカスしても、書けないものは書けません。

仮に設定できたとしても、「いざ書いたところでその悩みを持つ人が見てくれるわけでもない。。。」という葛藤を抱えたままでは、書けるものも書けませんよね。

「一人に絞って書いた方が、悩みが深くなるから」と言われても、その範囲が狭すぎたり、あるいはマニアックすぎる悩みがゆえ、届く層にも届かないことも考えられますね。


自分の頭の中には答えはない


いくらペルソナを設定しても、いくら大量行動したとしても、自分の頭の中には答えはありません。確かに、コンセプトづくりや売れる商品はすでに持っています。まだ、世の中にリリースしてなくても、すでに持っています。

しかし、ペルソナなどの刻々と変わり続ける社会情勢の中に生きていくうちに、ペルソナを設定したとしても、悩みやニーズは常に変わり続けています。

だからこそ、「ペルソナを設定しても書けない」のは当然のことで、「ペルソナを設定できない自分は考えが浅い」だとか、「これができない自分は、ビジネスには向いてない」なんて考える必要は一切ありません。

ただ言えるのは、「頭の中にはペルソナはいない」ということ。

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