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ヨーロッパで映画ロケ地巡り🎥

こんにちは、すかいだいびんぐです🪂
忙しい日々が続き、久しぶりの更新となってしまいました。更新できない間も読んでくださる方がいて、とても嬉しかったです!今後ともよろしくお願いします☺️

今回はヨーロッパ旅行の中でひとつの目的だった、映画ロケ地巡りについてのnoteです!旅行で様々な場所に行く中で、大好きな映画作品の登場場所をスケジュールに盛り込んでました!
ヨーロッパ中でロケが行われていて、色々な作品の聖地がちょっとした小道や観光地だったりするので、私が気づかないうちに有名な場所を通りすぎていたかもしれません…!なので今回は、ヘルシンキ・パリ・ロンドンで、私が主体的に(?)特に好きな作品のロケ地を回ってみたので、もし良ければそのシーンをイメージしながら読んでもらえると嬉しいです!
前回のパリ散歩の記事はこちらから!

フィンランド🇫🇮ヘルシンキ 『かもめ食堂』

フィンランドと言えば、かもめ食堂を思い浮かぶ人も多いのではないでしょうか?かもめ食堂は群ようこ原作の映画実写化作品。フィンランドで小さな食堂を営む日本人女性に不思議な出来事が起こります。ゆったりとしたフィンランドの日常を描いたユニークな作品です。

私はかもめ食堂が大好きで、定期的に(特に眠れない夜に)見ています。留学前もよく見ていて、留学後には絶対聖地巡りをするぞ…!とずっと思い描いていました。

まずはかもめ食堂へ

かもめ食堂、実在します。中心部から少し離れた道沿いにありました。(はじめ気づかず通り過ぎそうになりました笑)入店した時は地元の人のグループが和食を食べながら談笑していて、なんだか映画のワンシーンを見ているようでした☺️

映画ではおにぎりや定食などを中心に提供していましたが、現在はランチは丼物、ディナーは1品料理やコース料理をメインに提供しているそう。私はランチで伺いサーモン丼を食べました。サーモンが新鮮で美味しく、久しぶりに和食物を食べられて、とても嬉しかったです。店員さんは日本人の方で、私がひとりで入ったのを見たのか声をかけてくださって、とても親切でした☺️

中心部のマーケット

写真がなかったのですが、中心部の沿岸沿いにマーケットが並んでいます。映画では食堂の食材を買いに何度か訪れるシーンがありますね。フィンランドに行った時期が冬であまりお店が並んでいなかったため(海も凍ってる…🥶)、春・夏に行くことをおすすめします!!

Cafe Aalto

ヘルシンキ中心部のアカデミア書店内にあるカフェ。ここはサチエとミドリが出会う場所。かもめ食堂の最初の客であるフィンランド人の青年からガッチャマンの歌の続きを聞かれるも答えられなかったサチエ。このカフェで日本人のミドリを見つけてガッチャマンの歌の続きを教えてもらうシーンはとっても印象的。初対面かつ海外で出会った日本人からそんなことを聞かれたら、ちょっとびっくりしますよね…!(笑)

頼んだのはカプチーノとブルーベリーパイ。書店内のカフェなので、購入した本を美味しいケーキやコーヒーを飲みながらゆったり過ごすのもあり。私はかわいいポストカードを購入して、家族にメッセージを書きました。

ヘルシンキでのnoteはこちらからでも読めます!

フランス🇫🇷パリ 『インセプション』

クリストファーノーラン監督の代表作。ディカプリオ演じるコブは夢の中で人の大事な情報を盗み出す産業スパイ。ある仕事で失敗し、その仕事のターゲットだったサイトー(渡辺謙)から、ライバル会社の息子にある情報を植え付け=インセプションを行う大仕事を受けることに。圧倒的映像美と難解なストーリーで、私がノーラン監督作品に夢中になるきっかけとなった作品です。

コブとアリアドネが夢の中で空間作りをするシーン

パリでは主に2人の中心人物、コブとアリアドネの出会いやトレーニングのシーンが撮影されています。コブはインセプションに必要な夢の空間作りをするため、優秀な人材を求めてパリに向かいます。大学教授である父(マイケル・ケイン!ラブ🫶🫶)から紹介されたのは学生のアリアドネ。2人は夢の中でどのように空間作りを行うかトレーニングを行っていきます。

2人が座るカフェは、元々イタリアンのレストラン。撮影用にお店の外装を少し変えています。そのお店に遅めのランチで入ろうと思いましたが、ちょうどブレークタイムに入ってしまって、食べれませんでした…シーフードパスタ食べたかった…。次こそは!!

Pont de Bir Hakeim ビル=アケム橋

トレーニングは続き、アリアドネの空間作りの能力も上がっていきます。2人が歩いて行く内にこのビル=アケム橋が登場します。この橋はすぐ近くにあるエッフェル塔がよく見え、ウエディングの撮影もされていました。

パリでのnoteはこちらから!

イギリス🇬🇧ロンドン 『シャーロック』

最後は映画ではなく(映画版アナザーストーリーもありますが…)大人気ドラマ、シャーロック!長年世界中から愛される探偵小説シャーロック・ホームズを現代版にアレンジした作品。ロンドン中で撮影が行われていて、ドラマを見ているだけでロンドンを旅行している気分になれます。

2人が暮らしたアパートとその1階にあるカフェ

実際に撮影で使われたカフェは存在しています。外観も変わらないですね。壁には作品に登場した俳優さん達との写真が飾られていました。

私は朝伺って、イングリッシュブレックファストを頂きました。イギリスは美味しいものが少ないと言われていますが、このブレックファストはとても美味しかったです!値段もそこまで高くなく、地元の若者にも人気のカフェのようでした。

チャイナタウン

シリーズ1エピソード2で登場したチャイナタウン。たくさんの中華系の店が並び、訪れた時も多くの人で賑わっていました。偽ピカチュウさんもいて面白かったです。(笑)

聖バーソロミュー病院

最後はこちらの病院。ホームズとワトソンが出会った場所です。イギリスで最も古い病院のようです。

そして…

シリーズ2の最後にシャーロックが飛び降りた場所でもあります。もちろんシャーロックが生きていることは知っていたのですが、あのシーンはとても衝撃的でしたよね…。
でもネタばらしはさすがにどうかなぁ…なんて思いました(笑)

原作の(?)シャーロック・ホームズはベーカー街にいます!

おなじみのシャーロック・ホームズ像

今回は見学しませんでしたが、シャーロック・ホームズミュージアムというのもあるので、作品のファンの方はぜひ!

ロンドンのnoteはこれから公開予定です!

まとめ

いかがでしたか?
憧れのヨーロッパで、大好きな映画作品の聖地を回ってみました!ヨーロッパの美しい景色の中で撮影されていたと思うと、最高の作品になったのは確かに納得。

歩いているだけでワクワクする旅が大好きだなぁと改めて思いました☺️

今回も読んで下さりありがとうございました!

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