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ピロウズ30周年から5年

今日9月16日は、 the pillows35周年のライブがあった。 さわおさん、peeちゃん、シンちゃんに髭の宮川さんがサポートメンバーとして最高のライブを届けてくれた。 内容はもっと音楽的に詳しかったり、熱狂的にピロウズを支えてきたバスターズの皆さんが書いてくれるだろうから僕からは一言だけ、『本当に最高のライブだった』とだけ書いておこうと思う。 題名にも書いたとおり、僕の人生においてこの5年間はすごく内容の濃い5年間だったと思う。 ただ中身を見たら、ポジティブに出世した

    • 嫌いな人

      僕は僕が1番嫌いだ。 すぐに嘘をつくところも。 人を好きになれないところも。 人を遠ざけてしまうところも。 助けて欲しいときに人に頼らないところも。 しんで消えてしまいたいと思うところも。

      • 日記:夢をみた

        祖父が亡くなった日の夢だった。 祖父は日曜日の朝、2時ころに亡くなった。 朝5時か6時くらいには、宮城に住んでいた従兄弟と一緒に地元まで高速を使い、車で帰った。 何時間かかけ、祖父の家に着くとすでに死化粧をした祖父が仏間に寝ていた。 初めて亡くなった人を見た僕は本当に寝ているようだと思った。 しかし、手を、顔を、触ると冷たく、現実ではもう祖父がこの世にいないことを感じるには十分な温度差だった。 その時初めて泣いた。というより、涙が溢れた。 家族には適当な理由をつけ、宮城にま

        • 今日も一日。

          ラジオから聴こえてくる。 「恋人とは」とのメッセージテーマ。 聴いているだけでつらい。 僕にとって恋人とは。 考えたくもないのに考えさせられる。 しねたら。 消えることができたら。 こんなことを考えなくてもいいのに。 少しでもよぎってしまう自分がいやだ。

        ピロウズ30周年から5年

          しにたい消えたい日

          3年前。毎日のようにしにたい、消えたいと考えるようになり前を向いて生きて行くために10年以上勤めた会社を辞めた。 会社を辞めた後は、半年ほど、いただいた退職金と失業保険でライブに行ったり、ロードバイクを買って乗ったりとそれなりに自分の時間を過ごした。 仕事を辞めるに至った、「恋愛もできない自分に嫌気がさしたから」という部分には目をつむり、形だけは充実していた。 ただ生きていくのにもお金はかかり、失業保険も期間が終わりに近づいたので、また働きはじめた。いつか自分にも好きにな

          しにたい消えたい日

          意味なんてない日記

          「子供が欲しい」 そう思った。理由はない。ただ心の底からそう思った。 男である自分一人では、不可能なことだから女性を好きになろうとした。 1年、2年と時間が経ったが、僕には彼女もできなかった。 人からの好意が僕には応えられないと思い始めていつからか辛いと思い始めた。 3年、4年と経つにつれ、好きでもない人を好意があるように自分自身を偽ることもできなくなった。 いつの間にか、30歳になり、子供が欲しいと思っていたのに人をまともに好きになれなくて絶望した。 惰性で生き始めて、いつ

          意味なんてない日記

          ただ吐き出したい気持ち

          最近はよく生きる意味などを考える。 意味もなくただひたすらに時間だけを浪費していくことに恐怖に近い感情だけがある。 そういった想いの根源は人を好きになれないことだと気づいている。 まだ10代とか若い時は人を好きになれなくてもいつか自分を愛してくれる相手が見つかり、その人に愛を教えてもらって、みたいな、漫画や小説のようなことが僕にも起こるはずとずっと考えていた。 その機会はくることがなくもう20歳も折り返しを迎えようしたときに受け身ではだめだと思い、行動をしたこともあった。

          ただ吐き出したい気持ち

          あの時の君へ。

          小学2年生になった君へ。 1年生の担任の浅野先生は本当にいい先生で今でも覚えているくらいだけど、2年生の記憶はほとんどないんだ。 断片的に思い出せるのはいつもいつも何かに怒っていたね。 今こそ何に怒っていたのかしっかりと向き合うべきなのではないかとも考えるんだ。もう遅いかもしれないけど、遅くなってしまったことには怒らないで欲しい。 ─────「給食当番以外のみんなは静かに読書をして待ちましょう。」 先生と呼ばれる人が言葉を発し、それに子どもたちは従う。 意味のわからない謎

          あの時の君へ。

          眠れない夜に

          考えたくはないのだが、どうしても現実を見ないといけない時がやってくるのが人生なのだとつくづく思う。 独りで生きて行けるほど自分はそこまで強くないから、ただ先の見えない人生に不安に思ってしまう。 これから、どうやって笑っていけばいいのかなんてまったくもって検討もつかない。 でも、未来がなくても、希望がなくても、それでも死んでしまうくらいならなんとしてでも生きていつか笑えるようにしたい。そう思う。 いつも好きなように、周りのことなんて考えずに生きてきた人間のくせに周りに友達も

          眠れない夜に

          The pillowsの一番好きな曲

          中学生のときいろいろあったころから、本当の意味で人を信頼することをやめて、表面だけで人と付き合うようになった。 もともと早生まれで背も小さかったが中学を卒業する頃には180センチ前後くらいまでには背も伸びて、ぼくのモテ期が来たのである。ただ結局女の子と付き合い始めても、「何考えてるのかわからない」と言われ2、3ヶ月もしたら別れることを繰り返していた。 友達ともいえないナニカと、彼女とも言い切れないナニカと付き合っていくうちに自分自身がナニモノなのかよくわからない感覚になっ

          The pillowsの一番好きな曲

          the pillowsを好きになった瞬間

          自分のメモみたいなものです。しっかりと気持ちを残しておかないとブレやすい人間なので。 the pillowsを好きなったのは中学2年の時。 好きになったきっかけはフリクリというアニメ。その中で「Blues Drive Monster」という曲に打ち抜かれた。 当時のぼくは結構クラスや野球部の中でも目立つ存在だったと思う。周りには不良みたいな悪い奴とかもいた。ぼくはなんか変な正義感があったのか、悪いことだけはやることもなかったし、盗んだ金とか物を受け取ることもなかった。あ

          the pillowsを好きになった瞬間