the pillowsを好きになった瞬間

自分のメモみたいなものです。しっかりと気持ちを残しておかないとブレやすい人間なので。

the pillowsを好きなったのは中学2年の時。

好きになったきっかけはフリクリというアニメ。その中で「Blues Drive Monster」という曲に打ち抜かれた。

当時のぼくは結構クラスや野球部の中でも目立つ存在だったと思う。周りには不良みたいな悪い奴とかもいた。ぼくはなんか変な正義感があったのか、悪いことだけはやることもなかったし、盗んだ金とか物を受け取ることもなかった。ある日遊んでる時にいつもいるメンツの1人が万引きで捕まった。その次の日から、ぼくは無視されるようになった。ぼくが学校にチクった、周りにも言いふらしたみたいなことにされていて、ぼくの居場所がなくなった。これはあとから知ったことだけど、万引きをしないこととかをノリが悪いと思ってた奴がいて、そいつがぼくのことをあることないこと言ってたみたい。

別に無視とかはそんなに辛いとかは思わなかったけど、野球部でキャッチボールの相手がいないこととかは普通にキツかった。

そんな時に出会ったのが先ほども触れた「Blues Drive Monster」だ。曲やアニメーションのカッコよさもあったが、なにより『憂鬱な世界を踏み潰してくれないか』この歌詞に痺れた。まさに今自分がいる世界をブルースのモンスターが踏み潰してくれたような気がした。あの時からぼくはすでにバスターズだったのだと思う。

ぼくの心の中にしまっておきたい記憶でもあるけど向き合わないと前に進むこともできないのでここに記録しておきたいと思います。もうひとつおっきな傷があるけどそれは聞きたいって人がいればnoteにまとめたいと思います。

そろそろ人と向き合えよ。おれ!


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