N村

酒と音楽とクソデカ感情

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音楽があって良かった

ベランダで夜の風を浴びながらコーヒー牛乳を飲んでいる。イヤホンを通して音楽を聴いて、ぼんやりとこのnoteを書いているところだ。外の空気が本当に気持ちいい。夏が来るなあ、と思わせるような匂いがしている。明日は雨が降るらしい。仕事に行きたくないなあ。今流れてるのはハルカミライの「世界を終わらせて」。こんなに切実なラブソングがあるか?聴く度に泣きそうになる。ハルカミライの新アルバムも楽しみですね。 こんな時代になるとは思っていなかった。 2019年、なんだかんだで40本ほどライ

    • 観戦同志 行こうぜ

       ライブはお家に帰るまでがライブ。つまりまだ私のHarvestツアーは終わっていないので、新幹線の中で頭を整理させたくてこのnoteを開いていたのですが、ぜんぜん書ききれなくて気がついたらライブが終わってから3日経っていました。これはひたすら長い、感想文というよりはただの怪文です。  私が本格的に(本格的にというのは、なんか好きだな〜と思ってフェス見に行ってたとかではなく、FC入ったり、わりとガチめにライブを見に行こうとして行くようになった事を指します)フォーリミのこと好き

      • 夜が明けて

        YON FES 2022が終わってしまった。いや、家に帰り着くまでがヨンフェスと言うのならば、今は東京に帰る新幹線の中でこれを書いているのでまだギリギリ終わっていない。終わらないでくれとこんなにも思うのは、私がフォーリミのこと大好きだからなんだろうな。まあでも終わらないと次が始まらないのも確かなので、当分はこの余韻を感じながら来年の開催を待ちます。 実はヨンフェスに参加するのは今回が初めてだった。正確には、初めて参加する予定だったのが2020年のヨンフェスだったので、ぽっか

        • 終わり良ければ

          2021年ももう終わってしまいますね。あっという間の1年でした。なんなら前回書いたnoteが2020年の年の瀬でしたので、本当にちょうど1年ぶりです。今(2021.12.31の22:30です)書き始めたけど、年越しまでに間に合うかなこれ?本当は新年用のご飯を色々作り始めないといけないんですが、まあこれ書き終わってからにします。 この1年、どんな年だった? 私はもう間違いなく、とても良い1年でした。疑いようがない。悲しいことも、憤りも、やるせないと思うこともあった1年だったけ

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        音楽があって良かった

          04 Limited Sazabysというヒーローの話

          年の瀬である。大晦日である。あとちょっとで2020年も終わっちゃうね。 本当なら今頃ウキウキで海浜幕張駅に降り立って、CDJを楽しんでいたんだよなあ、とか思いながら大掃除をしたり、お正月のご飯を作ったりしていた。大掃除中は作業のお供にと、フォーリミの10th Anniversary liveの円盤を流しっぱなしにしていたのだが、やっぱりライブをしているフォーリミってとんでもなくカッコイイな、と思う。フォーリミの年越し、見たかったなーーーー!!! 2020年、きっと誰にとって

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          幾つもの愛と生きている

          2020年10月3日、SUPER BEAVERのライブ『都会のラクダSP〜ラクダビルディング&ビルディング〜』に向かう電車の中でこれを書いている。 めちゃくちゃ緊張してきた。先週THE ORAL CIGARETTESのライブに行ってきたばかりだけれど、それはそれ、これはこれである。何度も何度もライブに行く人間にとっての1回のライブに対する思い入れが軽いなんて誰が決めたんだ。どれも等しく「1回」のライブだ。同じものなんて何一つない。それこそ、配信ライブや映像化した物を繰り返して

          幾つもの愛と生きている

          ORALIUMという水槽の話

          2020年9月24日、わたしはライブに行った。 ライブハウスで、ライブに参加した。 じんわりとした腕の痛みが心地よい。これはぜったい筋肉痛になる。けれども、その痛みがとても懐かしいし、愛しいよ。 THE ORAL CIGARETTESのORALIUMに参加してきた。 2日間の公演のうちの、初日の方。終わったままの勢いでこのnoteを書いている。ネタバレしやんでな、ってやまたくとあきらくんが言ってたのでまだこれを書いている今は公開しない。まあこれ書いてる途中で盛大に寝落ちした

          ORALIUMという水槽の話

          明日、わたしはライブに行く

          たぶんきっと、この文章は今書かないといけないんだなと思ったので久々にnoteを開いている。最初にこのnoteを始めた時のようにベランダで外の風を感じながら、スマホで音楽を流しながら、さっき作ったばかりのロイヤルミルクティーを啜りながら、明日のことを考えている。台風はどうやら軌道を変えてくれたらしいので、なんとか中止にならずにすみそうだ。良かった。小雨の降るベランダでスマホの画面と睨めっこして、こうして文章をしたためるのもなんだか楽しくて、ソワソワしてしまう。 タイトルの通り

          明日、わたしはライブに行く

          最低な世界のまんまじゃ許されないから

          仕事終わりにスマホ見たら推しバンドの公式LINEから通知きててそれを見て泣いた。2020年上半期で、特に楽しみにしていた3大コンテンツのうち最後の希望が潰えてしまった。 私は確か、スキマスイッチの配信ライブがめちゃくちゃ良かったからそれの感想文をしたためていたところだったんだけれど、何を書こうとしていたのかすっかり吹っ飛んでしまって、オロオロしながら推しバンドが4月にやった無観客ライブのアーカイブをBGMにしてこのnoteを書いている。 推しバンド、その名を04 Limit

          最低な世界のまんまじゃ許されないから