vol.5 木内周史 先生について part.1

「フィットネスの学び舎」セミナーイベントコラム第5回目。
今回から前回ご紹介した先生方について私なりの視点でそのお人柄やそしてセミナーテーマ内容について複数回にわたりお伝えできればなと思っております。

今回は木内先生について。


「ヤバい」という褒め言葉はこの方のためにあるんだと思う


私が木内先生と出会うのは24歳の時。
前職の先輩からどうやら凄い人がいて勉強会を開いている、と。
管野君も来る?と言われ当時の木内先生のご自宅にお邪魔したのが最初の出会いです。

当時の私のことを木内先生に伺うとオーラがなさすぎてビックリしたとのことで、24歳の若造にオーラも何もないのは重々承知ですが、そんな印象だったとはと最近お話しした時に知りました。笑

最初にお邪魔したその日からその圧倒的な異質感に震えたことを覚えています。
何がどうなってこんな思考と知識量になるんだと。

私がパーソナルトレーナーとしてトレーニングだけではなく、
運動をより深掘りし、栄養も深掘りし、睡眠も深掘りし、自律神経も深掘りし、美容も深掘りし、腸内環境も深掘りし、脳も深掘りし、体に関わることをできる限りすべて学ぶという価値観を育ててくださったのは間違いなく木内先生の影響です。

何かに特化することも凄く素敵なことなのでどちらが正しいというお話ではありません。
事実、美尻専門などコンセプトジムもたくさん出ていますしこれはマーケティング的にも至極適切な戦略であるとも思います。

ただ、「それもできる」と「それしかできない」というのは大きな差で、
今現在、お客様やその方の健康、ダイエット、ボディメイクサポートにおいて最適解を幅広く考えられるようになったことはこの木内先生との出会いがあったからこそだと感じております。

「求道者」


私の木内先生の印象は圧倒的な知識量と実践力と探究心。

知識があっても、やらない方もいます。
やれるけど、やらない方もいます。
これ「知っている」「やれる」「やっている」は雲泥の差で「知っている」状態で停滞している方を多くみます。
私も当時はその1人でしたが色々な環境と人との出会いでだいぶ矯正されたように思います。笑


いつの時代も結局行動し続けた方が勝っている。という。


木内先生の場合はご自身の知識をそのままご自身のライフスタイルで実践し続けているのがとても凄いことだと感じます。

もし今後木内先生のご自宅に行く機会がありましたら
(そんな機会ないだろ!と言うお声は鮮やかにスルーします。笑)

・きっとご自宅のベッドについて聞けます
・きっとご自宅のカーテンについて聞けます。
・きっと枕について聞けます。
・きっと布団について聞けます。
・きっとお水について聞けます。
・きっとシャワーヘッドについて聞けます。
・きっとリカバリーツールについて聞けます。
・きっと食材について聞けます。
・きっとオルゴールについて聞けます。

これはこだわりが強いということを言いたいのでは全くなく、その知識の幅と深さの終わりが見えないというお話しです。

きっと体についての質問は最新のchatGPTより精度高く、早く、その方に合わせて回答してくださいます。笑

木内先生は5Sアカデミーというトレーナーや運動指導者の方、そしてセラピストの方を主に対象にしたスクール事業会社の代表をしております。


こちらのスクールは解剖学をベースに健康づくりやボディメイクを深く学べるスクールになっておりますが、
木内先生ご自身が人体解剖をしに毎年海外に行かれ、人の体の構造や仕組みを常に学ばれています。
海外なので英語での通訳も含めて木内先生が向こうの医師と連携をとりながら進めております。

その人体の神秘性と理論とリアルを知った上で健康について語る。
そんな説得力のある方はあまり日本にはいないのではないかなと思います。

実際木内先生が見てきている世界の中では大腿四頭筋は7つに分かれているため、正確には大腿七頭筋。
鵞足は2つに分かれているので、一般的に言われる縫工筋、薄筋、半腱様筋。それだけではない、と。
蝶形骨周辺の構造はなぜそのような構造をしているのか。

このレベルで栄養から美容からその他の体に関わる分野。
そして今回のテーマである睡眠まで。
これを私たちが理解できる、実践できる内容で話してくださる。
これだけでも木内先生の世界観やセミナーの内容に触れてみたくなりますよね。

木内先生が睡眠(休養)について大切にされていること。
実際の今回のセミナーの内容。
また、木内先生の健康についての考え方など、もう少しだけお伝えできればと思います。

と、これ以上今回で書くとあまりにも長くなりすぎますので、また次回以降でお伝えします。

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