『ニンジャ・コマンドー／地獄の戦車軍団』(1986)【忍者映画】

戦闘機！ヘリ！戦車！
ハイスケールでスペクタクル！
(素体作品のお陰で)見応え充分？の
ニコイチ忍者地獄変。

暗い部屋で、忍者の頭領と
黒忍者軍団が映画鑑賞…
しているのでは無い(笑)。

モニター内(素体作)での悪事を
指示していたのが、この頭領なのだ！
そういう設定だ！☆

事の運びに一喜一憂し、もし
しくじれば、手下達に対し
「マヌケらめが！」と罵倒する
アタマ悪そうな頭領。
観ててコッチが恥ずかしい…。

悪の香港ニンジャは、KGBか
麻薬組織のどちらかと繋がっている
事が多い。覚えておこう。
テストに出るぞ？(笑)

そしてもう一つのお約束、
“捜査官=正体は正義の忍者”の登場。
『機密ファイル奪回作戦／ニンジャファイター』の
スチュアート・スミスだ！

警備兵や庭師に扮した黒忍者が
スチュアートを襲う！
迫る庭師の刈込鋏シャキシャキ攻撃！
危うしスチュアート！！☆(笑)

忍者の脅威(？)に対抗する為、
軍はヘリと戦車を出撃させる！

忍者刀一本で果敢に立ち向かう
忍者軍団に、容赦無い砲撃と
銃撃を浴びせる、血も涙も無い
鬼畜な軍の大部隊！(笑)

哀れ、ことごとく憤死してゆく
ニンジャ達であった…。
可哀想で草…あ、いや、涙。☆

何？頭領が車で逃げた！？
正義の忍者捜査官スチュアートに任せろ！♪

そして明らかになる、頭領の
真の正体とは…
―――ガマガエルの化身！？

…もう知らんわ。(笑)

【映画レビュー】記事一覧(リンク)