『燃えよNINJA』(1981)【忍者映画】【海外映画の中の“日本”】
素晴らしい…!☆
この映画で、80年代のアメリカに忍者ブームが
巻き起こったというのも頷ける。
主演は、フランコ・ネロ。
欲求不満(?w)のセクシィな人妻・メリーアンに、
スーザン・ジョージ。
悪ボスに、『エクスタミネーター』『地獄の門』の、
クリストファー・ジョージ。
そして、まだ30歳過ぎのショー・コスギ!
マスクをしてても目元だけでコスギだって判るよね。
日本で修行して、忍術の免許皆伝を得た
外国人・コール(ネロ)。
それが面白くない、同門のハセガワ(コスギ)。
何だかんだあって、最後に二人は因縁の対決と
相成るのであった!
闇夜に音を立てちゃいけない場面で、熊手で頭を串刺して
「ギャアー!」と叫び声を上げさせるハセガワ!
農場に火を放ち、逃げ惑う人達をオラオラしながら
ヒャッハーなハセガワ!(笑)
友人を殺された復讐に、フル装備で単身敵陣へと乗り込むコール。
いよいよこっからが見所だぞ~?♪
忍者刀(大小)、弓矢、吹き矢、手裏剣、撒き菱、
サイ、鎖鎌、煙幕、目つぶし!!
―――見たか世界よ、これが東洋の神秘・NINJAだ!!!☆
余計なお世話だが、コールが居なくなった後、
メリーアンはどの様に欲求不満を解消するのかも気になる。
「オレに任せておけ!」と名乗りを挙げたいぞ。(笑)
…くっそぉ~、拉致ったヤツ!ドサクサに紛れて、
おっぱいぐにゅぐにゅしやがって!!ぶはははは☆
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