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『007は二度死ぬ』(1967)【忍者映画】【海外映画の中の“日本”】

ショーン・コネリー丹波哲郎
この並び絵だけで観る価値があるというもの。
丹波先生ご本人が吹替した、月ロー版での鑑賞もお奨め!

「和洋折衷で申し訳ない。純日本風には適応できなくてね…」
←素晴らしい。勘違いニッポンへのツッコミに対する
絶妙な躱し方。(笑)

―――さあボンドよ、今こそ日本人に変身だ!!

…って、あれ?敵の目を欺くために変身したはずなのに、
ソッコー暗殺されそうになってるじゃないか!?オイ☆

あの火口基地のセット、けっこう大掛かりだったね。
モノレールとか、霧島地下にレガシーとして
保存すべきだったな!(違)

―――そして、ニンジャ登場!!
…おぉ、これがイギリス資本のニンジャか…!
カッコイイな!!ぶはははは(笑)
まだ海外に、忍装束を纏った「ニンジャ」のイメージが
定着してなかった時期だからね。

あのラストシーン大好き!漫画そのもの。☆
ていうか、後の漫画がこのシリーズに影響を受けた
といった方が良いか。

これはもう、ハウスの麦茶とシチュー喰いながら
観たい一本だね。♪
あ、でも粉末洗剤はアタックに乗り換えちゃった。
美枝ちゃんゴメン(笑)

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