『JUKAI 樹海』(2016)【海外映画の中の“日本”】
不穏な勘違い日本が楽しい!♪
三池崇史監督っぽい感じ?
青木ヶ原に消えた妹を探す姉。
ガイド役は、俺達の小澤征悦。
行方不明になってまだ間も無く、死んだと決めるには早いのに、
双子の妹が教師をしてた学校で授業中の教室にガラッと入ると…
↓
「キャアーーーッ!!」
↓
って、幽霊に間違われる主人公!
コレってどうなんだろ?(笑)
あの“立入禁止”の札とか、遭難防止用目印の色帯とか、
『追憶の森』と同じヤツだね。ロケセット使い回し(笑)
腐敗した首吊り死体を発見!
ガイドの一存で警察の許可無く、勝手に降ろしたりしてイイの?
↓
死体を抱きかかえて降ろせとか指示される、記者のエイデン。
何で俺がこんな事…みたいな。(笑)
エイデンが“そのため”に用意されたキャラだというのは、
何となく判っていましたが…。
まぁ何と言うか、合掌。☆
OPとEDに『通りゃんせ』を採用したセンスは良かったね。♪
…ところで、青木ヶ原樹海にあんな“川”って無いよね?
ひょっとしたら時空の歪みで、アメリカのどこかの森に…(笑)
【その他の“日本”の見どころ】
▼活きてうねる寿司ネタのエビ
▼最寄りは“青木ヶ原駅”
▼樹海入口“鳴沢案内所”の地下には遺体安置所
▼旅館のライト/オフ婆さん!
▼日本製エナジーサポートバー 新感覚エナジー・元気100%!!
【映画レビュー】記事一覧(リンク)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?