見出し画像

『ワンダー・ガール : サムライ・アポカリプス』(2015)【海外映画の中の“日本”】

次々と憑依を繰り返し、連続猟奇殺人を楽しむ
日本古来悪霊が、現代のフィリピンで大暴れ!

劇中セリフの半分近くは、聴き取り不可な謎日本語
だが、案ずるでないぞ。
ちゃあんと、日本語字幕が付いてるからな!
ぶはははは(笑)

主人公の、オッサン刑事
ハンドル片手に酒を浴び、拳銃を乱射!
恋人が殺されて程なく、小澤マリアとSEX。
女達にモテモテの危険な男だぞ!ムフフ♪

コレが、悪霊を倒す唯一の手段「石の書」だッ!!

「注意深く呪文を唱えるんだ。
手順を欠くと、悪霊を倒す事は出来ないぞ…!」


なるほど、冒頭の1602年で負けたのは、
間抜けサムライ共のカタコト謎日本語
敗因だったというワケか…!☆(笑)

「石の書」本体が収められている「やくざ寺」!!☆(笑)
試練に挑む、マリア!!

映像はキマってるんだけどね、謎日本語とかの
せいもあって、日本人が観ちゃうとダメなヤツ。
『ベルリン忠臣蔵』効果だな、コレも。☆(笑)

【映画レビュー】記事一覧(リンク)

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?