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『里見八犬傳 八剣士の凱歌』(1959)【忍者映画】
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第二部に冠されたサブタイの『妖怪の乱舞』は、
この最終章・第三部にこそふさわしい。☆
コウモリ怪人にヘビ怪人、大蛇に大ガマと、
怪獣大好きな子供達は大喜びだぞ!(笑)
『忍術大阪城』に出てた半魚人は、本作からの
流用だったのか!カラーで見れたのでお得感。♪
妖怪女のバラ巻いた木の葉から忍者軍団も出て来るぞ。
これまで目立つ動きの無かった目黒祐樹の演じる里見義通が、
総大将の活躍を見せてくれる。
コウモリ怪人を弓矢の一撃で仕留める所はカッコイイ!
…まぁ結局は、道節頼みっぽい展開だったけどな!
道節と信乃、毛野以外の5人はすっかりモブ扱いだし。(笑)
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ところで、第二部のレビューで
「児雷也っぽい犬山道節」
と書いたが…、訂正。
児雷也そのものだった!!☆(笑)
刀を抜かず、頑なに鉄扇で戦うのが道節クオリティ。
これが更に『黄金孔雀城』の黒冠者などへと
進化していくワケですな。
もうどれも似た様なモンだね!
何だかんだで、里見浩太朗推しなヤツでした。♪
えい、えい、おーっ!!
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