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『ニコール・キッドマン in シャドウ・オブ・ブロンド』(1986)【忍者映画】

体育教師の師から体操格闘のコーチを受ける主人公。

…何ィ?体操 + 格闘だとぉ?まさか…
“ジムカタ” なのか!?(笑)

―――違う!
“忍者サバゲ” だッッ!!☆

ヤラれたヤツは、翌日の学校で顔に被弾ペイントが残ったまま
授業を受けてるマヌケさ。(笑)

…そして、師はヤク中だった!
売買中の衝動殺人を目撃した主人公は、命を狙われる…!

だが、俺はサバゲしに行く!
それが、サバゲ忍者の宿命なのだ!!☆

サバゲに紛れ、主人公抹殺を企てる体育教師。

―――手裏剣!
―――扇子!
―――パルクール!

良く解らんかったのが、上から降ってきた捕獲網
扇子で払い退ける忍術。(笑)

そして人知れず、屋上で雌雄を決する両者!
正座をして向き合い…

―――いや、だからソレって、ショー・コスギの
『ニンジャII・修羅ノ章』
計り知れない影響力を誇っているな…。☆

さて、邦題に冠されているニコール・キッドマンだが、
ジャケでこんなドアップ待遇される程の活躍は
特にしていない。


ニコちんがその後ハリウッド進出で売れなかったら、
こんなヘンテコな改題される事も無かっただろう。

旧邦題の『世紀末殺人ゲーム』もどうかと思うが。☆(笑)

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