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『忍者ターミネーター』(1986)【忍者映画】

JAPAN忍者帝国!(笑)
支配者は、合体黄金像からパワーを得て、
自らの肉体を、鋼の強度と化す事に成功した。

これが“合体黄金像”!!

しかし!3人の裏切者が、
3つに分離した黄金像を奪い去って逃亡!!
ここに、熾烈なる戦いが幕を開けたのだった…!

―――あの(笑)、『ゴールデン忍者』の前作!
『ゴールデン忍者』がワケ解らなかったという輩は、
本作の鑑賞が、絶対不可避の至上命題だッ!!☆
繋がりは全く無いけどな!(笑)

冒頭の新撮忍者パートが、7~8分もある。
一連の作品群の中では、多い方かもしれない。

素体パートの林子虎(ジャック・ラム)の足技がスゴく、
思わず観入ってしまった。

そんな彼も例によって、
何誌強(ゴッドフリー・ホー)のニコイチ魔改造により、
“リチャードの部下”という設定にされてしまっている。

さらには、彼の最後の敵として立ち塞がる
黄正利(ウォン・チェン・リー)は、忍者帝国の
下部組織ボス
にされてしまっている。
―――何誌強、恐るべし!☆(笑)

金髪はヅラだ!謎だ!(笑)

黄金像の“右腕”部分を所有する、俺達のリチャード
像に“願掛け”をする事により、自分の右腕だけを
鋼の強度と化す事が出来る。

ジョナサン・ワティスは、左腕を所有。
同様に、左腕だけを強化できる。
果たして、俺達のリチャードの敵か?味方か…?

高飛(フィリップ・コウ)は、支配者の命を受け
胴体部分を奪還するが、その魔力に魅せられ
これを独占、胴体を強化する。

そして、俺達のリチャード×ジョナサン×高飛の、
三者三つ巴最終決戦へとなだれ込むのだった…!☆

スイカ斬りで鍛錬したり、群れて現れたカニ
手裏剣で仕留めたりしながら、美人女性と
ハッピーライフを満喫する
、俺達のリチャード。
そして、異世界間通信電話“ガーフィールド電話”
林子虎に指示を出すのだ。

コレが異世界間通信電話 “ガーフィールド電話”だッ!!☆

俺達のリチャードの元へ、忍者帝国からのメッセージや
ビデオテープを届けに来るロボットがカワイイ。♪

あと、女性とディナーに出かけようとすると、
車の窓にスプレーで 「NINJA」
落書きされてるの笑った。☆(笑)

林子虎vs黄正利は、凄まじい足技の応酬
黄正利お得意の足ビンタや空中三段蹴りが
炸裂するぞ!!

…しかし、その最期は何ともマヌケだった。☆(笑)

ラストの、三者入り乱れて忍者戦
爆弾!手裏剣!
高飛の雄々しき散り様と、それを見届ける
俺達のリチャードに草…あ、いや、涙せよ!
ぶははははは☆(笑)

黄金像は誰の手に!?☆(笑)

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