かおり*自然体で「生きる」を楽しもう

インフラ企業で人事・マーケ・海外→現在休職して駐在妻&パラレルキャリア模索中/大人の学…

かおり*自然体で「生きる」を楽しもう

インフラ企業で人事・マーケ・海外→現在休職して駐在妻&パラレルキャリア模索中/大人の学び発信(趣味は色々な講座受講や読書)/キャリアコンサルタント・WEBライター・ボランティア・異文化交流・健康/コミュニティ(HUC・ikumado・YeLL)/子ども9歳と6歳

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かおりのnoteをはじめて読む人へ

はじめまして。このページを見つけてくださり、ありがとうございます。 普通のワーキングマザーだったけれど、パラレルキャリアに興味を持ちだして模索中のかおりです。 今まで日系企業で10年以上働いてきました。 それが、夫がシンガポール赴任となり、休職することに。 こっちでたくさん考える時間ができて、新しい人と出会って、思ったこと。 それは 「いままで自分があたりまえだと思っていたことは、全然あたりまえじゃない。世界は広かった!(シンガポールは狭いけれど。笑)」 という

    • 「死」から「生」を考える~414(よいし)カード体験会に参加して~

      「死」って聞くとどう感じますか。 怖い。そんな事考えたくない。そんな事が頭をよぎる自分が怖い。 そんな感じでしょうか。ちょっと前の私はそうでした。 でも、最近 「死」のことを考えるって後ろ向きな事だけじゃないな。 「前向きに」死を考えてみる、って出来るんだな。 死を考えるから「生」がより輝いて見えてくるっていう事がある。 ということを感じたので、そのことについてシェアしてみたいと思います。 幸ハウスという団体が出されている414カードを使ったワークショップに参加し

      • 性教育は「生」教育!命についての教育として乳幼児期から始めたい

        「赤ちゃんってどうやったら出来るの?」 妹が欲しくてたまらない娘と息子から問い詰められるたびに、「どうやったら出来るんだろうね~」とごまかしていた私。 お風呂で、ふと気づくと息子がアソコを触っていることを度々目撃。「そこは触らないよ~💦」と注意を繰り返すがなかなかなおらない。 そんな事が続いていた時に、目に留まったのが「家庭でできる性教育講座」というオンライン講座でした。 講師は4児のママで保健師として働かれていた、大石 真那さん。「げっけいのはなし いのちのはなし」

        • 子どもを生むってどういうこと?を改めて考えさせてくれたオススメ本「夏物語」

          すっかりご無沙汰になっていたnoteですが「この本について書かなくて、何について書く?!」というくらい深~く、濃~いオススメの一冊に出会ったので感想を書き留めておきたいと思います。 芥川賞受賞作家の川上未映子さん作「夏物語」です。 精子提供での出産をテーマにした作品です。つまり結婚せずに、精子バンクから精子の提供を受けて、人工授精する事で母になるという事。 精子提供での出産を希望する主人公の結婚・出産・子育て・ジェンダーについての価値観、また、その主人公を取り巻く友人知

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          運命的に出会った本「世界の美しさをひとつでも多く見つけたい」

          最近、図書館の蔵書検索システムが入れ替えか何かの理由で、使用不可なんです。いつもはお目当ての本があって行くのですが、何がどこにあるのか検索ができないので、適当に歩き回りながら目に留まった本を手に取って借りることにしました。 そんな時に、目が留まったのがこちらの本。 石井光太さん著「世界の美しさをひとつでも多く見つけたい」 タイトルを見て、どんなことが書いてある本なんだろうと気になりました。 それこそ、世界の様々な「美しいもの」について紹介されている本なのかなと。 で

          運命的に出会った本「世界の美しさをひとつでも多く見つけたい」

          私が本当にやりたいことって何だろう?~「世界一やさしい『やりたいこと』の見つけ方」より

          こんにちは。久しぶりの投稿です。note投稿、なかなか習慣化しませんね。つい腰が重くなってしまいます^^; 今日は、現在所属している転勤族の女性のためのキャリアコミュニティ「kinocom」で実施した自己理解ワークでの気づきを綴ってみたいと思います。 八木仁平さんの著書「世界一やさしい『やりたいこと』の見つけ方」でご紹介いただいている考え方をベースにした自己理解ワークで、以下の考え方で「本当にやりたいこと」を見つけていきます。 好きなこと×得意なこと×大事なこと=本当に

          私が本当にやりたいことって何だろう?~「世界一やさしい『やりたいこと』の見つけ方」より

          誕生から学生時代、受験、就職、結婚、育児……女性の生き方について考えさせられる小説「82年生まれ、キム・ジヨン」

          「82年生まれ、キム・ジヨン」という小説を読んだことはありますか? 韓国で大ベストセラーとなり社会現象まで巻き起こした話題の小説です。噂の通り、読後のその衝撃たるや。うまく言葉に出来る気がしませんが、読後感ホヤホヤのうちに、思ったことを綴ってみようと思います。 まず、どんな小説なのか。「82年生まれ、キム・ジヨン」はフェミニズム小説であり、韓国社会における、過去から現在につながる女性差別の実態を告発したものです。 ネットの紹介を抜粋すると以下の通り。きっとこれを読むだけ

          誕生から学生時代、受験、就職、結婚、育児……女性の生き方について考えさせられる小説「82年生まれ、キム・ジヨン」

          こんな風に「大人の学び」をしたい~Project MINT創設者の植山智恵さんのお話より

          ミネルバ大学院を卒業後、Projet MINTを起業された植山智恵さんとclubhouseでお話しする機会に恵まれました。 その中で、私が最近考え続けていた「大人の学びってなんだろう?なぜ学び続けたい、成長しつづけたいと思うんだろう?」という問いについて、答えのヒントになるような示唆を頂いたので、それについて書いてみたいと思います。 私はストレングスファインダーの上位5資質に学習欲が入っているのを見て、大人になってから自分で認めたのですが、学習することが嫌いではないタイプ

          こんな風に「大人の学び」をしたい~Project MINT創設者の植山智恵さんのお話より

          副業を通じて私が得たい報酬って何だろう?

          ワーママはるさんのnote記事がとても心に響き、とても考えさせられることがあったので、何がそんなに(良い意味で)ひっかかったのだろう?と自分なりに分析してみたいと思います。 響いた記事というのは、こちらです。 「仕事から得られる報酬」と聞くと、一番にお金(つまり金銭的報酬)が頭に浮かぶと思いますが、得られる報酬は色々な種類があると言います。 ・精神的報酬:やっていて楽しい ・技能的報酬:スキルが上がる ・金銭的報酬:お金 ・信頼的報酬:信用される、集客につながる ・貢献

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          普通であることの勇気

          「普通であることの勇気」というこのフレーズ。 「アドラー心理学入門」(岸見一郎 著)という本の中に見つけて以来、頭の片隅にひっかかっています。 普通であることを受け入れることができないと人は特別であろうとします。自分は特別で優秀でなければならない・・・。あるいは、自分は特別に悪くなければならないのだ、と・・・。 特別に悪く、というのは、例えば子どもがわざと非行に走るといった行動が含まれます。 普通でいること。 平凡でいること。 そこにとどまり、そこで満足するには、も

          モンテッソーリ流のお誕生日の祝い方~太陽と地球、そして思い出話~

          昨日は息子の誕生日でした。そして、通っている幼稚園が誕生日会をしてくれたのですが、そのモンテッソーリ流のお祝いの仕方がとても心温まるものだったので、ご紹介します。 「Birthday Walk」というもので、進め方はこんな感じ。 ①床に太陽の絵を置く。その太陽の絵の上にキャンドルを置く。 ②誕生日を迎えた子どもが地球(に見立てたもの)を持って、太陽のそばに立つ=子どもの誕生! ③親が、子どもが生まれたときのエピソードを話す。 ④子どもが地球を持ち、太陽の周りを歌にあわせて一

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          「あなたの言う合理的判断は自分都合」そんな自分に、悲しくなり、嫌気がさした話。

          現在、MYコンパス社のキャリア支援プログラム「MYコンパスキャリア・プロコース」に参加しています。 その中で、今後の活動の方向性について、講師の岩橋ひかりさんからコンサルを受ける機会がありました。 そのコンサルを受けた際に言われた言葉が図星すぎて、深く深く心に刺さり、ずっと考え続けています。いったんそれらをここに吐き出して、整理を試みてみたいと思います。さあ、うまく行くだろうか・・・。 言われた言葉というのは、以下のような内容。 あなたは、物事について合理的に判断する

          「あなたの言う合理的判断は自分都合」そんな自分に、悲しくなり、嫌気がさした話。

          人は「自分とのコミュニケーション」が9割らしい:私がコーチングに惹かれる理由に気づいた瞬間

          (株)ピュア・エッジ代表取締役の木村純子さんのご講演「母親だからこそリーダーシップ」をお聞きする機会に恵まれました。 (株)ピュア・エッジはリーダーシップやダイバーシティ研修等を提供する企業で、木村さんは国際コーチング連盟のマスター認定コーチの資格もお持ちの方です。日本にあまたといるコーチの中でも、マスター認定を保有している方はたった十数名だというから、すごいですよね。 そこでお聞きした言葉が、それ以来ずっと私の胸に強く残っています。 人は「自分とのコミュニケーション」

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          夫婦の役割はパズル!~ストレングスファインダーを受けて~

          自分の性格や能力の特性診断って世の中にたーくさんありますよね。 人事部で仕事していた時に、それらのご紹介を頂くことが結構あったこともあり、色々目にしてきました。 どれが良いかは使用目的によるのですが、中でも、私のお気に入りでイチオシは「ストレングスファインダー」です。 ストレングスファインダーとは 米国ギャラップ社の開発したオンライン「才能診断」ツール。 177個の質問に答えることで、自分の才能(=強みの元)が導き出されます。才能を34の資質(似たような才能の集まり)に

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          人間って面白い。人間への興味が尽きません。~コテンラジオのすすめ~

          私が最近、ハマりにハマっているVoicyをご紹介させてください。 それは「歴史を面白く学ぶコテンラジオ」。 「歴史」と聞いただけで、昔の学校の授業を思い出して「あ、私はいいや。」と思わずに、まずは一回騙されたと思って聞いてみて欲しいのです。これを知らないのは本当に損だと思えるほど、素晴らしいコンテンツです。 https://cotenradio.fm/ コテンラジオ 歴史を愛し、歴史を知りすぎてしまった歴史GEEKどもがお届けする歴史インターネットラジオです。 日本

          人間って面白い。人間への興味が尽きません。~コテンラジオのすすめ~

          「ママ、ボクが生まれた時のことを話して」

          始まりは、ある夜のこと。 毎晩、寝る前には子どもに絵本を読んでいるのですが、その日は布団に入ったのが遅くなってしまいました。「もう今日は絵本は読みません。代わりにお話ししてあげるから目を閉じて聞いて。」と言って、何か適当に話でも、と子どもたちが小さかった時の思い出話をすることにしました。 それが子どもたちにはドはまりで。それからというもの、ことあるごとに「ママ、昔の話をして」攻撃が始まりました。夕飯中にも、寝る前にも。 何度もせがまれると、案外記憶に残っているエピソード

          「ママ、ボクが生まれた時のことを話して」