しゆさんは考えている。

元気よく女装しながら男の娘物の同人誌を描く人。 長所は嫌いな食べ物が無いこと。

しゆさんは考えている。

元気よく女装しながら男の娘物の同人誌を描く人。 長所は嫌いな食べ物が無いこと。

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最近の記事

    • 女装と謂う呪。

      LGBT関連に深く関わっているわけでもなく、何かを主張したいわけでもない。 性的な趣向による物でもなく、ただただ、どこまで行っても趣味の枠から外れることはない。 妾にとって。女装。 そう、女装をしている。 齢37の4月1日より女装を始め現在に至る。 最初の最初、女装の一と現在とでは、女装をする意味や理由が全く異なる物だった。 始まりの理由についてはあちこちで、推敲していない文字で吐露しているので此処では割愛致します。 何かを主張したいわけではないのです。 何かの中心になり

      • 『しゆ』と『呪』

        自分が何者であるかを縛る。怖い話ではない。 女装をしているときの名前を『しゆ』と云う。 この『しゆ』という人物には前期と後期があり片方を『欠片野しゆ』と云い、もう片方を『乱童SLC呪』と云う。 どちらも名前の読みは『しゆ』だ。 現在は『呪』の方のしゆさんとして活動している。 『しゆ』と『呪』の違いについて色々と考えていた。 少し前に『自分が愛しているのは自分自身であった』という事を書いたんだが、それからというものメンがヘラることが無くなったのだ。 どうもしゆさんと現在の呪さ

        • 努力で誕生したのが欠片野しゆだった。

          本来の私はあまりにも粗暴であまりにも傷付きやすく、 自身の心を守るために虚栄と心の凝りを固めて作ったナイフで人を傷つけていく、乱れた子供が欠落と欠陥を残したまま大人になったような、可哀想な童(38歳既婚)なのだ。 わざわざ『誰1人傷つけたくない』と口に出さなければ容易に人を気づつける、棘トゲで構成された人なのである。 名前を変えた。欠片野しゆ、から、乱童S.L.C呪。と書いてランドー シーズ ロスト コントロール しゆだ。 カッコよかろう。 しゆ が 呪 なのは 夢枕獏先

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        • ポエムになった独白
          2本
        • イラストとそれらについて。
          1本

        記事

          ただ、自分1人を愛しているだけだった。

          自分を愛しすぎているのだ。 何をやっても良くできたねーって自分で褒めちゃう。 褒めちゃうし、もっと良くできるように頑張ってるの超褒めちゃう。 なんて可愛いのかしら私、ほんとすごいよしゆさん!! 。。。これだ。 これが私のメンヘラの原因だった。 絵が少しは描けるようになったので、他の好きなものと掛け合わせて漫画に昇華すれば良い感じになるよね。 とか酔っ払った時に思って自分の好きなものを書いていったのん。 小説、映画、音楽、ご飯、ドライブ、女装、仮面ライダー、などなど。 書

          ただ、自分1人を愛しているだけだった。

          戴の麒麟を描く。

          饕餮以上の化物。というタイトルで描いた、珍しく二次創作のイラスト。 十二国記の中心人物と言うべきキャラクター高里要こと、戴国の泰台輔、字を蒿里。 泰麒である。 今日はポエムではなく、この泰麒を描いた思いについて書こうと思う。 我ながら、よく描けた。よく表現できたと思っている。 タイトルを饕餮以上の化物としているのは、琅燦の「言いようによっちゃあ、饕餮以上の化け物なんだよ……あの麒麟さんは」と言うセリフから。 小説内、また、アニメの中でも幼い頃の泰麒は可愛らしく、愛ら

          一年前は、まだ彼と。

          昨日、私が女装をするきっかけとなった男の現在の画像をみた。 伸びた彼の髪の毛が、なぜか胸にチクリと感傷を憶えて。 知らない人となった期間の、その長さを目の当たりにした様だった。 ……私の方が綺麗になっていた。 そのように思う。 ある時期まではずっと彼を追っていた。 黒い髪も。黒いマスクも。 どこか同一の個体としての 似ている彼になろうとしていた。 私の方が綺麗になっていた。 喜ぶべきこと、なんだろう。 喜んで然るべきなんだ。 ざまあないな。と思っても良いはずで……

          一年前は、まだ彼と。

          君が俺の前から消えた日。

          『雨は好きかい』 『考えたこと、なかったな。本を読んでいる時に、雨が降っていれば落ち着く』 『曇りが好きって言わないんだね。』 『好きな映画だけど。俺の話でしょ。』 雨音を聞いて、ふと 友達なんかいらない人だ。 なんて、つぶやいてみた。 口には出してなかったかもしれない。 夜が柔らかな綿毛の素振りで、優しく俺を包んでいる。 『こういう時は、思い出に浸ってのんびりしなよ。』 苦しむ事を知っているくせ。 優しいふりと表情で、俺があの日に溺れるのを。 目の前から、俺を理解した

          君が俺の前から消えた日。

          どうかしていたのである。

          どうかしていたに違いない。 兼ねてより、映画の感想や小説の感想。 同人のプロットや悩んでいること、思想や美学を書き連ねる場所を求めて 2023年ようやく重い腰を上げたのだ。 何故だ。 なぜ tumbler なのだ!? 考えた結果と言っているが本当に考えたのか? いいや、考えていない。 考えればtumblerという選択肢はないはずだ。 エロいものを求めてtumblerに辿り着き、tumblerがエロを切り捨てたにも関わらず 『まぁ、ほら。名言とかためになるやつスキに溜まってる

          どうかしていたのである。