システィアラ

アラフィフの在宅ワーカーです。

システィアラ

アラフィフの在宅ワーカーです。

最近の記事

病院・医者選び(完)

病院・医者選びシリーズは22回をもって終了します。 今後は、医療ミスで亡くなった兄のことを 書いていこうと思っています。 兄は、2013年の1月9日に医療ミスにて亡くなりました。 何故、医療ミスでと言えるのかというと 私は、弁護士さんを立てて病院と闘って 医師会に医療ミスを認めてもらった経緯があるからです。 兄が亡くなるまでの経緯と、弁護士さんを立ててから 解決するまでの経緯をこれから書いていきます。

    • 病院・医者選び22(退院)

      ナーバスになっていた私は、よく父と言い合いをしました。 父が母のところへ行くのをおっくうに感じていると 思ってしまった私は「行きたくないの!!」 ときつい言い方をしてしまいました。 「行きたくないわけじゃないんだけど。。。 一緒に行ってくれないか」と。 後に分かったことなのですが、母が入院した日の お昼ご飯がなかなか出て来なくて、父が 看護師長さんに怒鳴ったことを引き金に どうやら師長さんに会うのが気まずくなっていたから そのような態度を取ったようでした。

      • 病院・医者選び21(食欲戻らず)

        ようやく熱が落ち着いたので 看護師さんからリカバリ室から一般病室へ 移ってもらいたいとのことでした。 一般病室と言っても、ナースステーションから 一番近い部屋でした。 朝7時頃、父が病院に行き 「食べないと退院できんぞ」と母を励まして スプーンを口へ運ぶのですあ、一口食べて また、それを置いてしまうという。。。 なかなか食べてくれません。 次に、私が昼過ぎ1時頃に出向き 病室にこもりがちの母を車いすで連れ出して もってきたおやつを一緒に食べたりしました

        • 病院・医者選び20(熱発)

          ナースステーション側のリカバリ室も 執刀医の先生がやってきて、 手術の経過と今後どのような症状が現れるか 説明をしました。 脳の中に水を入れながら手術しているので 熱が出るもしれない、とのこと。 手術自体は無事に終わったようです。 確か、その日は1月11日だったような。 翌日、妹夫婦がお見舞いに来てくれました。 その日、母は以外と元気で妹夫婦が帰る時 手を振っていたそうです。 このまま元気になってくれればいいと思っていた矢先 その翌日、熱発!! 40

        病院・医者選び(完)

          病院・医者選び19(手術を決断)

          懸案となっていた手術を受けるかどうか。 D病院の脳神経外科S先生の受診の時 毎回、手術を受けるつもりがあるのなら 症状が軽いうちにやったほうがいい と言われていました。 症状が重くなってから手術して 「良くなってない」なんて言われても こっちとしてもこまるから とも言われました。 しかし私は、今年はとにかく親戚が相次いで 亡くなったから、手術は来年にしてほしい とお願いしました。 それで、年明け早々に手術を受けることになりました。 奇遇なことなのです

          病院・医者選び19(手術を決断)

          病院(医者)選び18(健康診断の結果~肺に異常が\(◎o◎)/!)

          毎年5月に市が健康診断をしてくれます。 その結果が、母だけ早々に郵便で送られてきました。 開封してみるとっ! 胸のレントゲンに異常がみつかったとのこと。 すぐに病院で検査してもらうようにと 記載されていました。 慌てて、D病院の呼吸器科の予約を入れました。 診察の日、呼吸器科で診察の前にCTを撮ってくるように 指示されて、CT室に向かいました。 CTは時間がかからないので、すぐ終わりました。 診察も、そう待つことはなくすぐ呼ばれました。 診察室に入ると先

          病院(医者)選び18(健康診断の結果~肺に異常が\(◎o◎)/!)

          病院(医者)選び17(D病院の脳外科へ②)

          D病院 脳神経外科内視鏡専門医の 受診日がやってきました。 S先生は、CTやMRIの画像を見て 水頭症の手術を勧めてきました。 まだ症状が軽いうちに手術をすれば 歩きづらさや、軽い認知の症状が 良くなる確率が高いと。 先生の気持ちはよく分かったのですが、 この年、父方の親戚が二人 相次いで亡くなったこともあり どうしても手術をする決心が 付かなかったのです。 兄が医療ミスで亡くなったこと。 叔母が某大学病院で手術後、 一週間で亡くなったこと。 色々な事が頭をよぎり、 決

          病院(医者)選び17(D病院の脳外科へ②)

          病院(医者)選び16(D病院の脳外科へ)

          神経内科から脳外科に回された予約の日がやってきました。 脳外科部長は、女の先生でした。 先生は、母のCT画像を見て手術を勧めてきました。 脳の腫瘍を切除する手術をです。 脳の腫瘍が悪いものだった場合、どれだけ恐ろしいかということを 事こまかに説明してくれました。 でも、私は手術自体もリスクのほうが怖いし 腫瘍を摘出する手術をしようなんて これっぽっちも考えていなかったので、とまどいました。 腫瘍というのは、実際のところ 腫瘍自体を採ってきて調べない事には それが良性なのか

          病院(医者)選び16(D病院の脳外科へ)

          病院(医者)選び15(紹介状を持って父が通っているD病院へ)

          紹介状は、父が通っている病院の神経内科の 先生宛てに書いてもらっていました。 予約をして、当日、診察が始まると、 その先生は、私たちに不信感を抱いているようで、 最初の対応に冷たさを感じました。 私は、ああ。。。また間違えた(選ぶ医者を。。。) と思ってしまいました。 しかし、先生は何故、自分に紹介されたのかが、 わからなかったようなのです。 なので、ここへ紹介された経緯をいろいろを説明しました。 しかし、先生は、なんだか納得してくれません。 が、どうやら私たちの説明が悪

          病院(医者)選び15(紹介状を持って父が通っているD病院へ)

          病院(医者)選び13(看護師の言葉遣い)

          口腔外科に入院していた時、病棟看護師の言葉遣いが気になりました。 母が痛がるので、ナースコールをした時、来てくれた看護師は 「何だ~! 痛いのか?  痛いのか?」 と私の目の前で、 ベッドに横たわっている母に向かって声を掛けていました。 (というか、浴びせると言ったほうが正しいかも) 廊下では、今まさに入院してきただろうご老人が 「わしは、入院なんかせん、せんと言っとる」 と騒いでいます。 看護師が説得しようとする言葉遣いも 私の気に障りました。 何か、患者を馬鹿にして

          病院(医者)選び13(看護師の言葉遣い)

          病院(医者)選び13(入れ歯を作ってくれない歯医者)

          その後、元々通っていた歯医者に行きました。 新しい入れ歯を作ってもらう為にです。 母の担当医は院長ではなく雇われ歯医者でした。 だからなのか、どうかわかりませんが 以前、新しい入れ歯を作るなら 歯の根っこを手術して取らなきゃいけない といい、紹介状を書いたくせに 「既存の入れ歯を修復すればまだ使える」言って、 新しい入れ歯を作ろうとしません。 それでも2~3回通って、 新しい入れ歯を作ってくれるのかと思いきや 相変わらず既存の入れ歯を修復してばかりいたので、 父がキレちゃ

          病院(医者)選び13(入れ歯を作ってくれない歯医者)

          病院(医者)選び12(紹介状をお願いしたら!?)

          退院した日からしばらくして、病院に 病院を替わりたいので、紹介状を書いてほしい旨 電話を入れました。 すると、紹介状を作成するのに2週間ほどかかる と言われました。 私は、病院を替わりたい理由として 今回の入院でひどい目に遭ったことを言いました。 その日の夜 その病院の神経内科のT先生から電話がかかってきました。 (T先生は、もともと母を診てくださっていた人で 紹介状を書いていただく人です) 「入院中に不手際があったそうで、 私も把握しておきたいので教えてください」と。

          病院(医者)選び12(紹介状をお願いしたら!?)

          病院(医者)選び11(退院までのごたごた2)

          私は、点滴が終わるまでの間に 会計を済ませておこうと思い立ちました。 会計でも待たされることが分かっていた私は 事務の人に 「どれぐらいかかりますか?」 と尋ねました。 すると「もう少しお待ちください」 と言われ キレまくっていた私は 「もう少しじゃ分からないでしょ! 何分ぐらいかかるのは、はっきり言いなさいっ!!」 と言ってしまいました。 さすがに事務員さんの笑顔も消え、怒りを押し殺した表情で 「○○分ぐらいお待ちください」 と言い直しました。 私は、その時間を利用して

          病院(医者)選び11(退院までのごたごた2)

          病院(医者選び)11~口腔外科(退院する日のごたごた)~

          簡易ベッドを借りる前に 看護師に幾らかかるか聞いたのですが これもいい加減なことを言われ、 翌朝、業者の方から請求された金額は 看護師の言っていたことと全然違っていたのです。 もちろん、看護師が言った価格より高い金額でした。 そして、業者の人に 「この書類に住所氏名を書いてください」 と言われ それまでのうっぷんが溜まっていた私は その業者の人にキレてしまいました。 「何故、住所と氏名を書かなきゃならないのっ!!」 「汚す人がいるから」と 「じゃあ、私が汚したかどうか、今

          病院(医者選び)11~口腔外科(退院する日のごたごた)~

          病院(医者選び)11~口腔外科(術後のズサンな看護)3~

          手術した翌日の午後個室が空いたからと、 個室に移ることになったのですが、 どうやら、個室の患者さんには 何とかして家族に付き添わせようという 看護師の思惑があったようなのです。 そうです。 付き添ってもらえれば 自分達がらくできるからです。 完全看護と謳っていながら、 実際は、付き添いをさせているのが現状です。 病院に泊まることになった私は、 簡易ベッドを借りて寝ることにしました。 その簡易ベッドは長椅子の様に狭く 寝返りを打つのに苦労しました。 眼をつむると全てを忘れ

          病院(医者選び)11~口腔外科(術後のズサンな看護)3~

          病院(医者選び)11~口腔外科(術後のズサンな看護)2~

          母は、歩くのがおぼつかなく転倒の危険があったため ベッドの下にマットセンサー(離床センサーマット) が設置されていました。 母がベッドから降りて動くとマットセンサーが反応し、 看護師に連絡が行くようになっていたのです。 母の話によると、 あろうことか、母はマットセンサーを飛び越え、 病室の外に出たらしいのです。 それを見付けた看護師が、勝手に動き回ると判断し 今度は、ベッドと身体をつなぐセンサーに切り替えました。 母は、ベッドにつながれているのを 犬みたいで嫌だと思い、自分

          病院(医者選び)11~口腔外科(術後のズサンな看護)2~