病院（医者選び）１１～口腔外科（術後のズサンな看護）３～

手術した翌日の午後個室が空いたからと、
個室に移ることになったのですが、
どうやら、個室の患者さんには
何とかして家族に付き添わせようという
看護師の思惑があったようなのです。

そうです。
付き添ってもらえれば
自分達がらくできるからです。
完全看護と謳っていながら、
実際は、付き添いをさせているのが現状です。

病院に泊まることになった私は、
簡易ベッドを借りて寝ることにしました。
その簡易ベッドは長椅子の様に狭く
寝返りを打つのに苦労しました。

眼をつむると全てを忘れられたのですが
眼を開けた瞬間、
ここは、病院なんだと、
現実に引き戻されました。

夜中は、あちこちで、ナースのＰＨＳが鳴り響き
また、母のことが気になり
寝られたものではありませんでした。
夜中、母がトイレに行きたいと言うので
私は、ナースコールをしました。

すぐ来てくれて、介助してくれたのですが
その介助中に、ナースのＰＨＳが鳴っています。
「ちょっと、また来るわね」
と言って、トイレに母を残し
他の患者さんのところへ行ってしまいました。。。

戻ってきてベッドまで誘導してくれましたが。。。
病院の夜って、こんなに凄まじいのかと。。
もう、ひっきりなしにＰＨＳが鳴っているので
看護師さんも大変だなぁ～と思ったのですが、

翌朝、私は、
ついにキレてしまうことになるのです(－－〆)