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婚活投資家 ~婚前契約書について考える

 先日、ハイコンテクストカルチャー、ローコンテクストカルチャーの話をしたが日本の婚前契約書の作成割合は4%だそうです。やはり、あやふや、KY、事なかれ主義、いいようにいうと阿吽の呼吸のお国柄、私がこの話をするといいと言ってくれる人が男女問わずいない。結構、性善説に立ちすぎではないか。私は、性善説に立って裏切られた人間なので思うのですが、人ってなかなか変えられないもの。あと、サラリーマン生活が長くなってきたこともあり、目標設定したほうが楽じゃんと思ってしまう。話し合うことは、大切だといいながらしっかり話し合えている夫婦ってそんなにいるのか。何を基準にするかを明確にしたほうが話し合いもしやすいように思う。

 1年に一回、これでいいのか話し合うって、問題だったら変えるとやっている夫婦の話を聞いたときこれはいいなと思ってしまった。まあ、法的なものにするかしないかにもよるけど、法的なものにするとなると弁護士さんや行政書士さんに頼んで作成してもらう費用、公証役場に行く手間、変更するためにかかる費用など少しお金と手間を要してしまうのがデメリットと感じることはあるがそれ以上の価値があるように私は感じる。これから、結婚する方は検討してはいかがだろうか。

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