27. 【仕事＝幸福】わ〜会社辞めたい、を分析したら、大発見をした

大切なものを大切にしたいのなら、
今すぐにでも、それに時間を使うこと。

そのために、
「自分にとって大切なもの｣を考える。

上の記事の中で、まず必須でブロックしたいのは「睡眠時間」と書いた。

次は何かな〜と考えた時、
「会社員としての仕事」も、大きな岩と言わざるを得ないくらい、長い時間を過ごしている。

会社員として働く以上、当たり前のことだけど、改めて、「時間を売る｣働き方だと、認識させられた。

正直に書くと、会社で働くことが、最低で人生の1/3の時間を占めるほどの、大きな岩であって良いのか？、の答えはNoである。

ここまで考えて、一瞬、

「わ〜今すぐ会社辞めたい！｣と思った

……のだけど、一旦冷静になった。

ーー ここで、面白い本を紹介したい。🎨

「スタンフォード式 人生デザイン講座」

スタンフォード式 人生デザイン講座 (ハヤカワ文庫NF)

人生は、バランスが大事

人生を大きく、以下4つに分けた時に、これらに対する満足度のバランスが大事になる。

健康：心、体、精神

仕事：他者への貢献（有償・無償は問わない）

愛　：家族、友人、ペット、コミュニティなど

遊び：楽しむ目的の活動

そして、最適なバランスは、人によって異なる。しかし、極端にどこかが低いのは、そこに問題がある可能性が高い。

私の場合、「仕事｣について悩むことが多い。

今、会社を辞めたい？

本の定義に従うと、私の今の仕事は、
「会社の業務｣と「家事（主に料理）」だ。

今、会社を辞めたら、専業主婦となる訳だが、
それが私の望む人生のバランス？と考えたら、直感的に違う気がする。

よく考えたら、

• 仕事を辞めたい、

というよりは

• もっと家族とゆっくり過ごしたい

• もっと書くことで自分と向き合う時間が欲しい
  

が正確かも、と思った。

要は、私の理想のバランスより、仕事にかかる時間の比率が高いかもしれない。

だから、

目先の残業代に惑わされることなく、可能な限り定時で帰るぞ！！

と決めたら、ちょっと気持ちが楽になった。

さらに、見方を変えてみた

「嫌われる勇気」で有名になった
アドラー心理学。

アドラーによると、幸福とは、
「人の役に立っている感覚」だという。

仕事に悩むのは、もしかしたら、
役に立てている感覚が、薄いのでは？

よく、仕事は自己成長のためだ！と言われるので「仕事＝成長」と考えていた。頭ではわかる。

ただ、仕事以外でも成長は出来るし、
成長って終わりがない気がしてしまって、モチベーションに波が生まれる。

成長のためだから頑張る、には限界がある。

でも、「仕事＝幸福」と考えたら、
ちょっと楽しそう。

成長のためだ！と言われるよりも、しっくりくる。

自分が幸せになりたくて、仕事をしているのだから、むしろ今ある仕事に感謝しよう！

とまで思える！（大発見）

自分が役に立っている！
と思うためには、行動するしかないし、

最低でも8時間近い時間を会社で過ごすのなら、前向きになった方が、楽しいよね！

と、思考が上向いた。

脱サラ計画

とても前向きになった一方で、
人の役に立てる方法は、会社以外にも絶対あるはず！！

視野広く、会社以外の働き方も模索することは、続けていきたい！！