宇宙人は未来人?👾

※これは自分なりの方程式です。


皆さんは「相対性理論」とは何か、ご存じですか?

有名な理論なので、名前くらいは聞いたことがあると思います。

しかし、具体的にどのようなことか、と聞かれると、説明はおろか想像さえつかない人も多いのではないでしょうか。

相対性理論が分からない人でも理解できるように「相対性理論」の説明からします。


1.相対性理論とは

前提:光の速さはどんな時も変わらず30万㎞/sである。


まず、Aの電車があってその電車に乗っていると想像してください。その電車の高さは30万㎞。

すると、電車の地面から天井に向かって光を放った時に光が天井に着くのは1秒後ですよね。

ということは、この空間の中では光が天井に着いた時、1秒が経ったことになる。

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次にBの電車。Bの電車はAの電車と同じ高さで、常に走っている状態にする

この時もAの電車と同じように光を放つ。すると、光の軌跡は電車ごと動いているから以下のようになる。

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動いているから天井に届くまでの時間は長くなる

ということは、AとBの電車で光を同時に放つとAの電車のほうが天井に早く光が届く

電車のルールでは天井に光が着いた時が1秒だから、Aの電車の空間で1秒が経ったときBの電車の空間ではまだ1秒経っていないことになる

Bの電車の空間では時間の流れが遅くなっていることが分かる。

つまり、超早いスピードで移動してしまうとその空間の中にいる人は時間が流れが超遅くなってしまうということ。


この誤差が広がっていって、外では5年経っているけどその空間の中ではまだ1年しか経っていないとする。

その空間で1年経って外に出るとその空間にいた人は4年先の世界にいることになる。要するに、タイムスリップができるということ。

このことは既にロケットや航空機を用いた実験で証明されている。(航空機に乗せた原子時計の動きがごく僅かに遅れることが、実験によって確認されている)

これが、時空を飛びたいと願ったアインシュタインにより1990年代初頭に発表された理論である。


2.宇宙人は未来人なのではないか

※自分の想像の中の方程式であるため「~だとすれば・・・なのではないか」という何の根拠もないものです。ご了承ください。


相対性理論の説明で使った電車でもう一度考えてみます。

Aの電車は動いていないから光の軌跡は真上でしたが実際には地球が動いているからAの電車でも少し光の届き方に傾きがあるのではないかと考えた。

相対性理論より、未来に進むには外よりも時間の流れが遅い空間を作ればよかったから、逆に過去に行く場合は外よりも時間の流れが早い空間を作ればよいと考えた。

そこで思いついたのが地球の外に出ること。

1日に1周する地球の外に出れば地球にいる人よりも早い空間を作れるのではないかと考えた。

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これが正しければ理論上、過去に戻れる。

例えば、地球の外の宇宙で5年過ごして地球に戻ってきたら時間の流れの誤差で地球では1年しか経っていなかったとする。

すると宇宙から戻ってきた人は4年過去に戻ったことになる。


同じように考えると、(宇宙人が本当にいたとして)宇宙からやってくる宇宙人からすると地球は過去になる。

つまり、逆に考えると地球から見た宇宙人は未来から来ていることになる。

よって、私たちから見た宇宙人は未来人なのではないか。



授業が退屈だったので「宇宙人が本当にいたとして何者なのか」ということを今日1日考えてみました。


宇宙人にも時空を移動することにも興味がなかったので「相対性理論」自体名前と光の速度が関わるということしか知らなかったのですが、

携帯のない中(学校では預けているので)、光の速度と関係するというヒントのみを頼りに相対性理論に似たものを考え出し、

あってるかは分からないけど「宇宙人は何者か」という疑問に対し自分なりに納得のいく答えを導き出せました!


考えれば考えるほど分からなくなって頭の中がグッチャグチャだったけど、自分なりの答えが出た時、凄くスッキリして今日はぐっすり眠れそうです!


最後まで読んでくださりありがとうございました。


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