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本音のつぶやき㉒

量子力学では観測者が観測して、はじめて現実が確定します。
それまで現実は不確定で、波か粒子かわからないわけです。

ということは、目覚めた時に現実が沸き上がる、
浮かび上がると言えるんです。

どこから?
そう……未来から。

時間は存在しませんから、
不確定な未来と、現在が重なりあって存在してもおかしくない。

未来と現在は一つの世界なんです。
未来は不確定で、エネルギーが相対的に流れている領域。
そして現実の今は、その結果の幻影というわけです。

ですから、現実になってからでは「結果」は変わらないんですよ。
現実は「結果」の投影なんです。
すでに確定してしまってるんですから。

私達は創造のエネルギーの流れです。
ですから、本当は自分を何者にも創造することができるんです。
ただ今までは、そのことを知らなかっただけなんですよ。

そこで考えたんです。
何者になりたいかって。

そして私は「幸せ」の側にいる者と自分のことを決めたんです。
だって「幸せ」の側にいれば、自分も「幸せ」だし、
人に「幸せ」を渡す行動するでしょうから。

そして自分に宣言したんです。
私は「幸せ自身で在る」と。

すると目の前に「幸せ」が在って、
「幸せ」の波動のレールに自分が乗っていたんです。
そう……まるで世界が切り替わったように。







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