腸活/腸内環境の改善は、土壌を育むように、焦らず地道に実践。【これからの免疫力を高める習慣2】
「腸」には、免疫機能の6~7割が集中しているといわれるため、病気を免れるちからとしての「免疫力」を高めるためには、腸内環境を整えることが大切です。
しかし、「免疫力」の観点から「腸」が注目されるとしても、いわゆる<腸活>や腸内環境の改善で重要なのは、ただ闇雲に乳酸菌を摂って善玉菌ばかりを増やそうとするのではなく、栄養バランスが整った食事に加え、発酵食品や食物繊維などを適度に食生活に取り入れるなどして、土壌を耕すように、焦らず、地道に実践し続けるということなのだと思われます。