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身体遣いと息遣い

ストレスを、受けると脳の視床下部が反応し交感神経が優位になり
血圧や心拍数が上昇し内臓の機能がダウンする。
だからストレスは身体に有害である。

という短絡的な思考には陥らないでください。

更に昨今の呼吸法ブームは『交感神経が悪者で副交感神経が正義の味方』というおかしなイメージを植え付けやすい状況になっていると言わざるをえません。

健康に良いと言われてる腹式呼吸についても
形骸化した腹式呼吸が多く蔓延してるのも肉体不在の思考停止かもたらす弊害とも言えます。

そもそもこのストレスとはただの情報でしかありません。

ドキドキとまったり
さあ、どちらがポジティブでどちらがネガティブですか?
という質問はあまりにも愚問と言えます。

恋愛と結婚を例にとるとわかりやすいと思います。

ドキドキする
とめきめく

これは交感神経が高ぶるから身体に悪い?
では、まったりすると副交感神経優位になるから身体には良い?

んっ?と何か矛盾に気がついた方は
姿勢と呼吸がうまく調和している方と言えますが
ここで矛盾に気が付かない方は
一度、その姿勢と呼吸を調整したほうがいいかもしれません。

不安感や恐怖心、安心感そして好奇心
場の空気を読みとる、感じ取る能力

人間関係でトラブルを起こしやすい人は
そうでない人に比べると姿勢と呼吸がうまく出来ていないと言えるのです。

身体遣いと息遣い

精神、心、肉体の調和は
大脳新皮質だけでは行なえませんが、残念ながらインテリジェンスとは
〰したつもりで満足してしまいがちです

呼吸をしている、つもり
良い姿勢をしている、つもり

そんなつもりという現実逃避から事実としての呼吸と姿勢を学ぶ為のメソッドがZATメソッドなのです。

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