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本気

ありのままのあなたでいいのよ
いい子である必要はないのよ
自分を好きになれば自己肯定感が高まるわ

という実に薄情な心無いアドバイスをする大人が増えてます。

そもそも、その個人の努力や思考を変えることで
自己肯定感が上がったり自信がつくことはありません。

思考を変えれば行動が変わり人生は変わる

このスローガン(笑)は
思考という言葉の意味を頭だけではなく
からだで腑に落ちている人にだけ通じるものですが
残念な事に多くの人はこの限りではありません。

それは何故か?

ここには社会的交流システムの活性化とはどういう事なのかについて
学校教育では適切に教育はされていない事がその大きな理由なのです。

誤った自己調整力は不適切な協働調整力によるものです。

性格や気質などをからだから切り離して
そこにアプローチをしようとするから
日本では多くの精神疾患や心の病というレッテル貼りが
昔から横行するのです。

健全な愛着と不健全な愛着

脅威と興奮の違いを見極める能力を身につけなければ
本当の意味での自己肯定感や自信は得られないのです。

何故、ZATメソッドでは呼吸なのか?

目に見えないものを
どうしても信じるか?信じないか?という高次脳任せになりがちですが
自律神経系システムは高次脳での信じるか?信じないか?という事では
ありません。

あなたの自信や自己肯定感は
あなた以外の他者、特に養育者によってセッティングされるという事も
信じるか?信じないか?という話ではありません。

本気とは何か?

そこから学び直していく必要があるのです。

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