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【脳内TRiP〜韓国編〜】コリアンスタイルでピアスを開ける!

近年、ここ福岡にも海外からの旅行者がとても増えましたね。特にコリアンガールズ!

いやー、それにしても長い。韓国女子たちの手と足が。もう目を疑うほどにすんごく長い。
お肌もピタッキラッつるんっ。髪の毛のツヤも天使の輪が三重くらいにかかっていらっしゃる。

とにかく多くの韓国女子たちは、いわゆる美人要素を存分にお持ちであり、ただ、えっと、それはもしかしたら遺伝子レベルのナチュラル製法かもしれないし、はたまた韓国が誇る、ハイスペックな外科スキルのおかげなのかもしれない。

美女はみんな同じようなお顔立ちあるあるも、もはや感心しちゃうレベルのスキル!

↓ド、ドールハウス…?お人形さんみたいだ...。

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そんなことを日々感じつつ、あるとき私はひらめいたのです。

韓国でピアスを開けるっていうのはどうだろう!

だってだって、こんなにハイスペックな技術があって、あんなに多くの女子たちが整形をしているこのお国!ピアッシングなんて、もう赤ちゃんレベルの技術なんじゃないかって。だから値段もきっと安いのではなかろうか、という私の目論見。

日本のクリニックとかでピアスを開けると、普通の両耳開けで5000円~、軟骨などになるとひとつ10000円~くらいで高い。

だからやってみましたよ、韓国でピアッシング!

韓国では病院やクリニックで開けるというより、ピアスを売っているピアス屋さんで開けてもらうのが主流。

若者たちが夜な夜な集う賑やかなカルチャーエリア、弘大(ホンデ)に構えるお店に潜入〜。

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【PIERCING JJi】
店内には、若くてちょいギャルなスタッフがひとり。店内のガラスケースには、ありとあらゆるピアスがぎっしり。

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①まずは好きなピアスを選びます。
 種類豊富で迷っちんぐ~。
②黒ペンで開けたい箇所に自分で印をつけます。
③消毒液で耳たぶを拭き、心の準備をします。

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上記の①②③を冷静に繰り広げている間にも、

え!このヤングなチャンネーが開けるんかい(恐怖)!という、信じるか信じないかは私次第ですみたいな心境に持っていかされる。

日本だったら、ちゃんとした技術をお持ちで優しそうな先生みたいな人が開けてくれるんだろうけど、え、まじでこのチャンネーが、、!(以下同文)。緊張が走ります。

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④そんな緊張をよそに、この若人がついにピアスを開けようと私の耳たぶに接近、、って、

ええええええ!!

ピアスで開けた!ぴ、”ピアス”で穴を開けたよ〜〜!!

驚愕。

普通はバッチンって挟む器具とかニードルとかそういうもので開けますよね?しかし!ピアスのあの”ピアス部分”(わかります?針の部分っていうのかな)で開けてきたー!

ひいいぃぃぃ!!

⑤って衝撃を受ける間もなく終わっている、というまさかの現実に着地。ん?あれ?いつ開けた?ピアスいつの間に開きましたっけ、、?っていう感想でまさかの終了。

痛みもなく、というより本当に耳に何かが刺さった気さえしない。もはやその事実が一番の衝撃。

あまりにも痛み皆無だったので、調子に乗ってトラガスも開けてもらうことに。

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いやいやいやいや、いつ開けた!?
軟骨だぞ!
ちょっと太めのピアスでトラガス開けたんだぞ!

って本当に心の中でツッコみましたよ私は。

軟骨でもニードルなぞ使わずにピアスの針そのもので開けるスタイル。痛さを微塵も感じさせないそのスキル。

”まじリスペクト”って言葉はこういう時に使うのかね。

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お値段だってまじリスペクト。
ピアス+ピアッシングで、普通の耳たぶは10000w(約1000円)、軟骨は15000w(約1500円)。や、安すぎるー!

”まじ感謝”って言葉はこういう時に使うのかね。

この数年で三度ほどこのお店で開けていますが、いつ行ってもヤングなおねーちゃんにチョチョイと開けられるのは変わりません。

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このお店以外にも、韓国のピアス屋さんでは、同じようにピアスを開けてくれるところが多いです。ちゃんとニードルも消毒してあるので安心感もありますね。

だけど一応ね、カラダに穴を開けるという行為なので言わせていただく。

ヤングなコリアンガールによる、韓国ピアッシングのスキルを信じるか信じないかは、あなた次第!!です!!

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