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【神道解説】日本の神道の「先祖崇拝」とは?(動画あり)


日本人にとって、ご先祖様は
どのような存在なのでしょうか? 


日本が太古から大切にしてきた
神道の考え方では
ご先祖様はどのような存在なのか
書いていけたらと思っています


その前に
神道についての知識が
前提になりますので
まずはこちらをご覧いただけたら嬉しいです


見ていただいてありがとうございます。

そのうえで
日本人にとってのご先祖様がどのような
存在だったのか紐解いていこうと思います。


日本人が大切に守ってきた
神道の考え方によると

「万物に神が宿っている」


つまり
すべてのものは
神の分け御霊、つまり
神霊が本質だとされてきました。


そして神霊が肉体に止まっている
状態を霊止(ヒト)=人


としてきたのです。



だから神道によれば
私たちは、なくなったら、
神様に戻ると信じてきました


だから私たちのご先祖様は
消滅したのではなく、
神様と同じように
意識として今も存在している


だから
ご先祖様に手を合わせて
ご先祖様に恥じないように
生きていこうとしてきた


これが日本人だと思います

詳しくは動画で
お話していますので
ご覧いただけたらと思います。



世界の宗教の中では
肉体の卒業は
消滅を意味していることも多く


また仏教では輪廻転生という考え方は
ありますが、
肉体の卒業後は、天国にいくか
じごくにいくかとなっています


こう考えると、
肉体の卒業は神様に戻ることであり
意識として
私たちを見守って支えてくださっているというのは

日本らしい考え方と感じます。
いまもご先祖様は見守ってくださっていると
感じているからこそ
ご先祖様に恥じない生き方をしようと
感じられたのだと思うのです。


もうすぐお盆ですね


ご家族、そして
なくなったご先祖様と共に
一緒に素晴らしい時間が
過ごせますように

いつもありがとうございます。


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いつも見ていただいて
ありがとうございます。

つづく





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