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神道について 先祖崇拝

日本人はご先祖様をとても大切にしてきました
日本の「神」の語源は
一説では「カミ(上)」であり
自分より上の人たちを表していると言われます


自分の上流のご先祖様や両親は、
天から見守ってくれている存在で、
その人たちの誰が抜けても
自分は生まれて来ていない


そのすべての源流に感謝して来ました


この命のバトンを自分が受け取った
だから日本人として
もしくは、〇〇家に恥じないような
生き方にしようと
一人一人が生き方に気をつけてきました


そのため、ムラで尊敬されていた人や
素晴らしいことをした人を
祭神として祀ることもあります。


人だけではなく動物や物も
神霊が宿っているので
動物は、鯨塚・魚塚・きつね塚など
物は、刀塚・包丁塚・人形塚など
として祀ってきました


私たちにとって
ご先祖様も動物も天に戻られた神霊であり


手を合わせて
ご先祖様や亡くなった方々と
繋がりを感じながら生きている
それが日本人の本来の姿だと思います




「おかげさまの精神」


日本人は、見えないもの
人の好意などもそうですが
見えない存在に対して
おかげさまです。と言います


だから
成功した人ほど
これは自分の力ではありません
「おかげさま」です
と言ってきたと思うのです


私たちは一人で生きているわけではないことを
常に意識して、自分達のご先祖様や両親
見えない存在のおかげ様で生きていることを
常に感謝できるようになるときっと幸せになりますね

いつもありがとうございます
 




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新日本精神道 ~日本的宇宙の成幸法則 ~



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