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記事一覧
寄付月間賛同パートナー賞を受賞しました
先日開催された、寄付月間のイベントで、寄付月間2021を振り返り、表彰式が行われました。
なんと、シングルマザーズシスターフッドは賛同パートナー賞を受賞しました!(受賞団体のお知らせはこちら)受賞のスピーチは、シングルマザーズシスターフッドの寄付月間キャンペーンのリーダーをしてくれたたなじゅんさん&しのちゃんがつとめました。
緊張でドキドキしながらも、笑顔だけは忘れずに!無事、スピーチできまし
メイキング・オブ・私たちのエッセイ
シングルマザーズシスターフッドが5月と12月に実施しているキャンペーンでは、シングルマザーが自分の言葉でエッセイを執筆し、それを発表するということをしてきました。ここで発表されるエッセイには、実は、執筆者だけではなく、たくさんの人が関わっています。
エッセイの第一校が出来上がってきたら、校正チームがじっくり読み込んで、わかりにくい箇所や意味を確認したい箇所を指摘し、場合によっては、表現の提案もし
シングルマザー、家を買いたい
執筆者:追いがつお
「こんなチラシがポストに入っていたよ」姉からLINEが来たのが、数日前。姉の住んでいるマンションの一室が売りに出されていた。
「え、いいな」私の返信。
そこからすぐに不動産会社へ問い合わせをし、翌日には担当者と話をして、ローン仮審査に申し込んだ。
今の家のお話離婚したのは1年前。ずっとお世話になっているファイナンシャルプランナーと離婚の時に今後のライフ&マネープランについ
講師からのメッセージ
執筆者:安藤真由美(マネーリテラシー講座 担当講師)
あふれる笑顔。活気に満ちたやり取り。確固たる宣言。自ら輝く恒星のように、みんなの内側からエネルギーが湧き出ている!!マネーリテラシー講座のスタートから約3ヶ月、第1期のゼミ生8名の熱量と変化の様子に胸が熱くなりました。自分の人生のハンドルを自分でしっかり握って生きようとする彼女たちの輝きをたくさんの方に知っていただきたい!その場を目撃した者と
ファンドレイジングの思い出
執筆者:吉岡マコ(NPO法人シングルマザーズシスターフッド代表理事)
ファンドレイジングという言葉を初めて知ったのは1990年、17歳のときだった。1990年、今から約30年前、高校2年の時に、学校を1年休学して、AFSという団体を通じて、オーストラリアに1年間留学し、さまざまなボランティアの方にお世話になった。
留学生1人を受け入れるのに、リエゾンパーソン(留学中のさまざまな相談事に乗ってく
「親子で学ぶ!お金の教室」を開催しました!
レポート執筆:いっちー
12月は寄付月間。 シングルマザーズシスターフッドも寄付月間の賛同パートナーになっています。そんな「寄付月間」特別企画として「親子で学ぶ!お金の教室」12/5日曜日の朝に開催しました。
ご協力くださったのは、大河ドラマで話題の渋沢栄一氏の子孫である渋澤健さんが会長をつとめるコモンズ投信さん。
当日は25人(大人15人、子ども10人)が参加し、画面越しに子どもたちの笑顔
お金と時間とエネルギーで叶う未来
執筆者:パラサウロロフス
金融リテラシーを学んだけれど、安心・安全は得られなかった元パートナーと同居しているとき、お金に関する書籍を渡され、私はそれを読み要旨をまとめることをしていました。何度も再提出し「資本主義の原理を知るものが資本主義を制する」というスローガンのもと沢山の勉強をしました。「自己投資に関すること」「お金に働いてもらうこと」「資産と負債のちがい」「会社をつくって節税する」など様々
一緒に未来を築く、私のパートナー
筆者:Natsumi
「お金の安定は心の安定だから」そうディスカッションで発言したのだと、息子が学校でのできごとを話してくれた。中学生なのに、我が子ながらしっかりしている。
私はというと、お金のことを考えるのは好きではなくて、どちらかというと避けてきた。なぜかって、お金がないのを直視するのは怖いし、ストレスだから。でも、いつも「次の引き落としは大丈夫かな? 息子の教育費は足りるかな?」と、どこ
思い描いた未来を手に入れるために、いま必要なこと(後編)
執筆者:マジョラム
(前編からのつづき)
お金?なんとかなるでしょう〜と思っていた頃から、さまざまな状況の変化から、そうは行かなくなってきた!さてどうする?というところまでを前回のエッセイで執筆しました。その続き、私が早速とったアクションをご紹介します。
①スマホに家計簿アプリをインストールしたまずはやってみようということで、家計簿アプリをインストールしてみました。レシートを写真に撮ると入力さ
思い描いた未来を手に入れるために、いま必要なこと(前編)
執筆者:マジョラム
1. お金?なんとかなるでしょうと思っていた頃 子どもが小さいうちは、実家の助けを借りながらの子育て。シングルマザーではありましたが、仕事も子育ても、一人で抱え込まずにすむ状況でした。お金についても、児童手当など様々な援助もありました。食べることに困ることはなかったからでしょう。家計簿をつける大切さも理解しておらず、当然つけていませんでした。
そんな私ですが、地域のシングル
「学ぶこと」で可能性を広げよう!
執筆者:うさこ
4人の子の子育て 教育費支出のピークを前に私は現在、高校3年生を筆頭に3歳違いの男の子4人を育てています。
長男の大学受験、二男の高校受験、三男の中学受験が近づく中、教育費支出のピークを迎えようとしています。そんなタイミングで、今年の秋、シングルマザーズシスターフッドの「人生を豊かにする講座シリーズ」マネーリテラシー講座を受講しました。受講をきっかけにお金と向き合った結果、新たに
知識はピンチを救う!
執筆者:やまのて
病は突然やってきた!今年の9月末に突然の腹痛に見舞われ慌てて受診すると、卵巣嚢腫茎捻転(らんそうのうしゅけいねんてん)と診断された。その日は痛みが治ったものの、11月に入院手術しましょうと医師から告げられた。
我が家は4歳の息子と私の二人暮らし。自分の病状のことよりも、生活に関する心配事が次々と浮かんだ。
1週間の入院期間中、まだまだ手のかかる息子の預け先をどうしよう…。仕
しあわせな遅刻とレシートの束、そしてコーヒー味のガム
執筆者:たなぼたはなさく
「おかえり」とやさしい笑顔で出迎え、雨が降ってきたら校門で傘を持って待っている、そんなお母さんたちのやわらかな姿を見かける時代にわたしは育った。母はちがった。となり町の会社で働き、いつも忙しそうだった。きれいに手入れされた指先、パリッとしたスーツ、いつも背筋がピンと伸びた母の姿は美しかったが、まなざしと物言いがまっすぐで怖かった。
近所の家から、楽しそうな笑い声が漏れ
Vivaマネーリテラシー!収入減でも自己投資
執筆者:Tommy
社会人になってから、ずっとフリーランスで働いてきた私は収入が安定せず、何度も「お金の危機」に直面してきました。その中でも大きな危機が3度ありました。
1度目は、長男の出産の時です。出産と同時期に、あのリーマンショックが起きたのです。フリーランスには産休も育休もなければ、出産後、再び仕事がもらえるかどうかの保証もありません。リーマンショックの影響で日本にも不況の波が襲ってきた