寄付月間賛同パートナー賞を受賞しました
先日開催された、寄付月間のイベントで、寄付月間2021を振り返り、表彰式が行われました。
なんと、シングルマザーズシスターフッドは賛同パートナー賞を受賞しました!(受賞団体のお知らせはこちら)受賞のスピーチは、シングルマザーズシスターフッドの寄付月間キャンペーンのリーダーをしてくれたたなじゅんさん&しのちゃんがつとめました。
緊張でドキドキしながらも、笑顔だけは忘れずに!無事、スピーチできました。以下、全文をご紹介します。
受賞スピーチ
この度は 賛同パートナー賞に選んで頂き、大変光栄に存じます。賞を頂いたこのキャンペーンのスタッフは、全員シングルマザー経験者で、住んでいるところは、北海道から九州まで様々です。離れていても、このキャンペーンのために、オンラインで力を合わせて取り組んだ経験は、わたしにもこうして世の中のために力を発揮できるんだ、という自信になり、ともに取り組んだ仲間はかけがえのない宝物になりました。(たなじゅん:広報チームリーダー)
この様な賞を頂戴したことは、シングルマザー当事者が 支援される側だけにとどまることなく、支援する側にもなれるという、パラダイムシフトへの期待が 込められているものだと思いました。様々な困難な状況にあるシングルマザーが、本来の力を発揮するロールモデルとなるよう、これからも精進して参ります。本日はありがとうございました。(しのちゃん:エッセイ制作チームリーダー)
シングルマザーズシスターフッドの寄付月間のキャンペーンのスタッフも、イベントに参加していて、たなじゅんさん&しのちゃんのスピーチを「誇らしく聴いていました!」と、スタッフのメッセンジャーグループで感想を分かち合いました。
スピーチの内容が素晴らしかったのはもちろん、どの受賞者の方よりもとにかくお二人の笑顔が素晴らしかった❗️(やまのて)
一緒にドキドキしながら聞いてました❣️司会進行のかたがサクサクと、それでいて事務的でもなくあたたかみがあり上手に会を進めていくようすも参考になりました!みなさんおつかれさまでした!(いっちー)
笑顔でスピーチをしたしのちゃん(エッセイ制作チーム)も、実は、すごく緊張してドキドキしていたみたいです。
「ずっと落ち着かないので、セルフケアのストレッチをしたり、普段しないマスカラを塗って気分を上げたり、集中できるアロマをたいたりとバタバタ。終わってみるとあっという間ですが、そのバタバタな過程が大切なプロセスなのだと思います」(しのちゃん)
私たちの他にも、さまざまな賞が発表され、受賞者のスピーチを聴いて、たくさんの刺激をもらいました。
「どんな未来を願いたい?」この問いの答えを常に自分に問いかけて、次の寄付月間のアクションにつなげていくこと というのが1番心に刺さりました。金額より関わる人を増やす大切さ。こんな世の中だからこそ、かかわる人を増やして、次につなげていきたい。(しのちゃん)
しのちゃんの言うように、どんな未来を願いたいかという問い、深く考えさせられます。本日、他にもたくさん心に残った言葉がありました。「誰かを想う気持ちを持ち続ける。即物的な金銭で心を含めた社会を作っていく、それが寄付のしくみ」寄付について理解を深めたいですね。(たなじゅん)
「受賞のスピーチをしたのは2人ですが、皆さんのお力なくては何一つできませんでした。改めて、キャンペーンスタッフ、執筆者に、お忙しい中手を挙げた皆様に感謝した一日でした」というしのちゃんの言葉に、こういったキャンペーンを通じて、人が力を持ち寄ること、その中で素敵なつながりが生まれることの良さをしみじみ感じることができました。
こうやって、前に立つ人がいて、暖かく見守り称える仲間がいて、素晴らしいチームだなぁと自画自賛しています。
シングルマザーズシスターフッドでは年に2回、このような啓発とファンドレイジングを組み合わせたキャンペーンをおこなっています。現役のシングルマザー、シングルマザー経験者がスタッフとなり、キャンペーンの企画から実行まで進めていきます。
次回は、Mother's Dayキャンペーン。昨年のMother's Dayキャンペーン2021に引き続き、今年も応援していただければ嬉しいです。