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朝は早く起きなくても良い?

習い事からの帰り道。いつもと違う道のほうが早くない?と教室仲間に言われて帰ったら、15分も早く自宅に着いて喜んでいるしなじょです。

巷では「朝活」「早朝ルーティン」のような本や動画が溢れており、私も実践してその効果を実感しています。

朝の心地良い静けさ。太陽の上昇で気持ちも前向きになり、新しい一日が始まるぞという清々しい気持ち。

だから、どれだけ前日に疲れていようとも、とにかく布団からゾンビのように這い出して、カフェやら会社やらに向かっていました。

…お分かりでしょうか?目的が「早起き」になっているのです。

「◯◯の資格取得の為に、朝に時間を確保する」
「健康維持の為に、スッキリした朝にストレッチをする」
「夜は疲れてしまうから、朝に読書をしたい」

こういう目的があるなら、朝活も意味あるものになるのですが、「とりあえず朝起きた。さて、何をしよう?」では本末転倒、ただただ一日眠い身体を引きずって仕事をしなければなりません。

だから、〇〇がしたい!と明確な目的が無いときは思い切って朝ゆっくり起きるようにしました。途中で何かしたくなったら、日中の仕事を頑張って時間内に終わらせようとするはず。一方で、朝に〇〇したいという目標が出来たなら、それは前日からしっかりスケジューリングするはず。

そんなふうに思いながら、今朝はまったりゆったり起床。明日は身体づくりと読書の為に、朝活する予定です。メリハリも大事、ですよね。

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