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一人暮らしから二人暮らしになって変わったSNSとの付き合い方

まだまだ絶賛片付け中の我が家。テレビは繋いだものの、前にどどん!と布団が置いてあり、スマホのニュースで台風の爪痕を知ったしなじょです。
電柱が折れる…?風で勢いよく閉まった扉に指を挟まれて切断…?耳を疑うようなワードばかりです。

さて、この家に引越してきて約1週間が経ちました。エリアは変わらないものの、二人暮らしになったことで、部屋の広さや作る料理の量(本日は味付けに大失敗…)、もちろん生活スタイルも大きく変わりました。

中でも大きいのが、「家でのコミュニケーション(話し相手)が増えて、YouTubeなどのSNSに触れる時間がぐっと減ったこと。

以前は帰宅後に晩御飯をつくり、「ながら」はよろしくない…と思いながらも、テレビやYouTubeを見て黙々とご飯を食べていました。

後片付けやお風呂でも無言(時たまに、突然懐メロを歌い出すとき有)。布団に入る前はInstagramをチェックし静かに電気を消す、というような生活でした。

今は、帰宅してその日の出来事なんかを話しながらご飯をつくり、料理の感想を言い合いながら一緒に食べて(今日の失敗は全力で謝罪)、二人でゴロゴロしながらスマホのニュースを聞いて…と、ずっと喋りっぱなし。

1ヶ月前にコロナに罹ったときや、その後の後遺症で一週間在宅勤務だったときは、会議がない日は本当に丸一日誰とも話さず、「ああ、リタイアしたら、一日のうち話すのはスーパーでの『袋は要りません』になるんだなぁ」なんてしみじみ思っていました(笑)

手持ち無沙汰になると、どうしても社会と繋がりたくて/何か音や娯楽で気を紛らわせたくて、ついつい動画視聴に走りがちでしたが、二人暮らしってSNSとの繋がりが減るメリットがあるんだな、と発見。逆にそれが鬱陶しくなってしまうと、別居なりお別れなりに繋がってしまうんですけどね(笑)

一人暮らしでも、定期的に友人や家族とLINE通話などで繋がる時間があったら、きっとスマホ依存も減るのでしょうね。

そのメリットの一方で「自分時間が持たない」というデメリットも発生しています。独り身が長かった人間からすると、これはストレスの温床になるぞと警戒センサが発動しかけています(笑)

もともと二人暮らしになると決まった時点で、「こんな自分時間を作ろう!」と決めていたので、また改めて共有できたらと思います。

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