見出し画像

HSPがストレスを抑えて才能を最大限に活かすための5ステップ感情整理術

こんにちは!私は、サラリーマンから副業を経て27歳で起業し、年商8桁を達成しました。しかし、常にお金を追い求める生活に限界を感じ、収入がゼロになった経験を通して、労働収入だけに頼らない資産形成の重要性に気付きました。現在は、労働、副業収入、資産を組み合わせた、時間や場所に縛られないライフスタイルを再構築しています。

HSP(Highly Sensitive Person)でもある私は、敏感な感受性を活かしながら、経済的自由を目指すプロセスで得た経験や知識をもとに、同じような悩みを抱える人々に向けて情報を発信しています。

・はじめに

HSP(Highly Sensitive Person)の皆さんへ、心が軽くなる仕事術としてご提案したい内容です。

ネガティブな感情が積み重なると、仕事へのモチベーションが下がり、結果として収入にも影響が出てしまうことがあります。私自身、仕事が本当に楽しく年商8桁稼げるようになった所から、収入がゼロになってしまった経験があります。今回の内容を書くのは、提供者側の感情を正直に伝えることで、受け取る方に「そんな風に思われているのか」と誤解されてしまうのではないかと迷いました。

しかし、これは決して誰かを責めるためのものではありません。むしろ、HSPの方々が自分の才能を存分に発揮しながら、気持ちよく仕事を続けるための参考になればという思いで公開することにしました。

HSPの人が心の平穏を保ちながら長期的に仕事を続ける上で重要なのは、「同じ感情に二度と支配されない工夫をする」ことです。私も、知らず知らずのうちに感情を溜め込みすぎてキャパオーバーになり、動けなくなってしまった経験があります。そうならないためには、事前に対策を立てることが必要です。

次に似たような状況に直面したとき、感情に振り回されず、冷静に、そして機械的に対応できるようになるでしょう。この方法が、少しでもHSPの方々が心穏やかに仕事を続けられる手助けになれば幸いです。


HSPのための心の仕事術:ネガティブ感情を軽減し、対処を楽にする5つの質問

ネガティブな感情を蓄積せず、次回以降の対処が楽になるための質問をいくつかご紹介します。このプロセスを踏むことで、気持ちが楽になり、より快適に仕事を続けられるようになります。

①何が嫌だった?何にイラッとした?
②自分の嫌なこと・ストレスポイントはどこ?
③自分が許せるラインは?
④私の理想は?
⑤行動に移す


順番に具体例を使いながら説明していきます。

①ネガティブ感情に気づく、思っていることや、感情をノートに出し切る

まずは、ネガティブな感情に気づき、何に対してイライラしているのかをしっかり把握しましょう。ポイントは、頭の中で整理するのではなく、実際にノートに書き出すことです。頭の中で思い浮かべるだけだと、反芻思考(ぐるぐる思考)に陥りやすく、感情に支配されてしまいます。書くことで、感情を客観的に見つめることができ、気持ちが少し楽になります。ここでは、他の人に見せるためのものではないので、とにかく正直に書いてしまって大丈夫です。

(私の場合)
受講者との日程調整がスムーズにいかない。私は予定を先に決めたいけれど、相手はシフトが出てから決めたいと言う。自分のための受講なのに、こちらが遠慮をして他の予定を入れにくくなることがストレス。自分と繋がりが薄い人になると、価値観が違う人・考え方が違う人が増えるためこういうことが起きがち。これが解決できれば、HSPの人がもっとビジネスの拡大ができるのでは?と考えた。

②自分の嫌なこと・ストレスポイントを明確にする

次に、何が自分にとって「嫌だった」のか、具体的に整理します。これを明確にすることで、自己理解が深まり、今後同じような場面でも役立ちます。また、無理をしない自分をつくることで、心地よく仕事に向き合うことができます。

(私の場合)
・予定が決まっていないと、忘れてしまわないか常に不安でいるのがストレス。
・相手に合わせて予定を開けなければならないことが負担。

③自分が許せるラインを見極める

自分のストレスを最小限にしながらどこまで許容できるのかを明確にします。これにより、無意識に自分のストレスが溜まらない自己犠牲にならない提案を相手にすることができ無理をせずに他者との関係を築くことができ、心の負担も軽くなります。

(私の場合)
・途中で予定の変更は問題ないが、最初に大体の予定を立てておくことが大事。


④自分の理想を明確にする

次に、「で、どうしたい?」を考えます。自分にとってのストレスの原因をできるだけ排除し、理想の状態をはっきりさせることがポイントです。

(私の場合)
・仮でも良いので、今決められる予定を立てる。
・変更が必要なら相手から連絡してもらう。

⑤行動する

最後に、実際に行動を起こします。ここまでのプロセスを踏んだら、あとはそれを実行に移すだけです。

(私の場合)
私はこの①〜④のプロセスを経て、自分の考えをチャットGPTに入力し、メッセージをブラッシュアップしてもらいました。自分の価値観や基準を明確に伝えることで、より理想的な対応ができるようになります。

チャットGPTはとても便利


・まとめ

HSPのあなたが、自分の感情と上手に向き合い、無理せずに仕事を続けていくための方法をお伝えしました。感情の波に飲み込まれることなく、冷静に自分の心を見つめることで、心穏やかに仕事に取り組むことができます。大切なのは、感情に振り回されるのではなく、感情を理解し、その上で自分にとって最良の選択をすることです。

自分を大切にしながら、少しずつ前に進んでいきましょう。焦らず、あなた自身のペースで大丈夫です。この方法が、日々の仕事が少しでも楽になり、あなたの才能を発揮できる助けになれば幸いです。

<ポイント>
- ネガティブ感情に振り回されず、対処するための5つのステップ。
- 感情を溜め込まず、心穏やかに仕事を続けるための実践的なヒント。
- 自己理解を深め、仕事のストレスを減らすための効果的な方法。

<要点>
1. ネガティブ感情に気づき、書き出す:感情をノートに書き出すことで、客観的に見つめることができ、反芻思考を防げます。
2. ストレスの原因を明確にする:具体的に「何が嫌だったのか?」を整理し、自己理解を深めます。
3. 許せるラインを見極める:無理をしない、自分の許容範囲を設定し、他者に無理なく伝えることが大事です。
4. 理想の状態を描く:ストレスの原因を排除し、理想の働き方を明確にします。
5. 行動に移す:自分の価値観を明確にし、それをもとに行動を起こします。


HSPの方々が抱える感情の負担はとても大きいものです。しかし、今回のステップを繰り返すことで、少しずつ心が軽くなり、より心地よく仕事を続けられるようになります。あなたの繊細さは才能です。それを活かしつつ、無理をせずに進んでいきましょう。


I'm enough.で生きる。続く。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?