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自粛生活で変わったこと~家族との距離感~

おはようございます。

私の住む地域では、もうしばらく続くStayHome期間。
家族皆が、家で過ごすようになって3か月弱。
私にとって、家族との関係を見直す機会にもなりました。

自分の心が周りに与える影響

一緒に長い時間過ごしていると、自分の心の状態が、家族にもすごく影響を与えていること、よく分かりました。

自分がご機嫌だと、家族もニコニコ。
逆に、外に見せなくてもイライラしていると、家族もなんとなくイライラしてる。

瞑想を続けてきて、最近少しずつ理解できてきたことは、
人は本当に深いところでつながっているんだということ。

自分の内側が平和だと、周りの人も平和になるし、逆も然り。

師のヨグマタ相川圭子先生がいつも

一人一人の心の平和が、世界の平和につながっていくのよ

とおっしゃっていますが、
自分の心の平和が、家族の平和につながっていくように

自分の内側を整えることは、小さいことのようできっと大きい、大切なことなんだと改めて思ったこの3か月でした。

イライラした時、自分の心に何があるのか

家族でいる時間が長いと、時にイラっとすることもあり。
そんな時、自分の内側を見つめていくと

相手を尊敬、感謝、信頼するところから離れて
相手を否定している。

それは、相手を責めることで自分を守ろうとしていて、
自分の奥には、不安や満たされない思いがあって、
今の自分も否定している。

そんな自分のカラクリが見えてきました。

家族との距離感を見直す

そうして見えてきたのは、「自分の」子供、「自分の」家族という、
家族は「自分のもの」という思い。

家族以外の人にはそこまで言わないけど、家族には遠慮なく失礼なことを言ってしまうのは、そう思っていたからなのかも。

瞑想の恩恵で、

自分の奥深くには、神様のような神聖な存在があって、その見えない力で生かされていること。
それは相手も同じ。
その人の言動や外側をみてジャッジしないで、
もっと奥深くにある、本当のその人を尊敬し、愛していく。

そう思えるようになってきました。

イラっとすることがあった時、
改めて、家族にも、自分にも、深いところへの’尊敬’と’愛’をもって見つめ直したら、
今まで「自分のもの」だと思っていた、近過すぎた距離感に気づくことができて、家族への感謝も深まってきたように思います。

心を溶かす瞑想の力

もう1つ感じたことは、ものと違って心は厄介。

頭で分かっても、すぐイライラを感謝に変えるのは難しく。

今回も、納得しようとすればするほど、逆に心にエネルギーを注ぐことになって、イライラから離れなくなってしまうこと、よく分かりました。

心を心で理解しても、同じ次元でグルグル回っているだけで、
またイライラを繰り返してしまう。

だから、心を超えた、大きな存在につながる瞑想の力が必要で
高い次元のエネルギー(愛)につながると、心は自然と溶けていくんだなぁと思いました。

そんな気づきと浄化をいただいているStayHome期間。
コロナでいただいた家族との時間、大切にしようと思いました。

お読みくださり、ありがとうございました。
今日がよい1日となりますように。