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軽やかで温かい。50年後の家族のカタチ~金婚式のお祝いで~

こんにちは。

StayHome期間中に家族アルバムを作りました。
義理の両親の結婚50周年のお祝いに、家族全員で旅行に行った時のものです。

50年後の家族のカタチ

両親と、大人になった子供4人とそれぞれの家族、総勢15人。

夕食は、出し物、ケーキ入刀、プレゼントetc...
最後に子供4人がそれぞれ、両親に手紙で感謝を伝える時間がありました。

何も言わずにいつも見守っていてくれたこと。
それがどんなに難しいか、自分が親になって分かったこと。
お父さん、お母さんの後ろ姿から学んだこと。
毎日のご飯が(お父さんのたまのお土産も)とても美味しかったこと・・・。

息子・娘たちがアラフィフ・アラフォーになった今、
素直に感謝を伝えることができて、尊敬し合っている関係、
とても素敵だなぁと思いました。

「感謝」の関係は、軽やかで温かかった

瞑想の師・ヨグマタ相川圭子さんが「感謝」について、

 感謝するということは、お互いに尊敬してありがとうと言い相手に満足を与えて、依存や執着を断ち切り、充実した関係になることです。相手を思い自立するということです。
 相手を喜ばせていい感じの人間関係になるのです。人に期待するのではなく、「十分いただきました。ありがとうございます。」と心から感謝するのです。
 『ヒマラヤ大聖者の心を癒すことば』 P35 ヨグマタ相川圭子著

と書かれていましたが、

感謝で結ばれた義両親と主人たちを見ていると、その関係は、
50年の重みというよりは、
軽やかで、とても温かいものでした。

子育は、今すぐ答え(結果)が見えないけれど、
50年たった1つの家族を見させていただいて、
毎日の些細なことの積み重ねが、確実に子供たちの未来に繋がっていくんだなぁ・・・とみんなの笑顔を見ながら思いました。

毎日を大切にしていきたいと、改めて思った思い出です。

お読みくださり、ありがとうございました。
皆さんの心があたたまる日となりますように。