あさイチ「“突然消える子どもたち”〜コロナ禍の家庭で何が〜」

NHK https://www.nhk.jp/p/asaichi/ts/KV93JMQRY8/episode/te/NJZ53V2MPN/

衝撃的なタイトルにびっくりした。

コロナ禍で子どもの家出が増えているという。

私自身も、我が子たちも家出をしたことはない。

ゲストのバービーさんは、昔何度も家出をしたと言う。

親は、子どもがどこへ行ったのか
心当たりがなかったり

子どもは
SNSで知り合った人の所へ行っていたり

SNSを利用して
嘘の居場所作りをしていたり。

SNSが、子どもの家出を加速させているとも
思えるが

根本は今も昔も
家庭や友達関係、学校に
居場所がないということ。

親のストレスを子どもにぶつけてしまう。

ゲームやネットを目の敵にして
子どもの逃げ場を奪う。

人は誰でも自分の話を聴いてくれる人を
求めるもの。

しかし話をちゃんと聴いて、
受け止めてくれる人が身近にいなければ

SNSに救いを求めるのは
自然な流れ。

そこで真に心の通い合う
人間関係が作れたらいいけれど

体目的、犯罪目的で近づいてくる人もいる。

子どもと、くだらないことでもいいから
会話する時間を持てているのかどうか

自分の価値観を押し付けることなく
子どもの心に耳を傾けられているのかどうか

自分のストレスを子どもにぶつけていないかどうか

考えさせられる。