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茶の湯の本たち #62 利休・織部・遠州 くらべる茶の湯(著 神津朝夫)

茶の湯の歴史における偉大な3人のお好みのやり方を見ることで知ることができます

このシリーズについて

茶道初心者が茶道の本を紹介する記事です。ほぼ自分のメモがわりです。
本記事では、茶道の初心者向けのおすすめ本を紹介します。
本の中身と関係ないことがほとんどです。

今回の本はこちら


おすすめポイント

3人のお好みを以下の点で比較しています。難しくて へぇー しか思えなかったです。

  1. 露地

  2. 茶室

  3. 茶会

  4. 掛物 ・・・ 床の間にかける書とかのこと

  5. 料理

  6. 炭手前

  7. 花入と花

  8. 茶入

  9. 茶碗

  10. 点前

  11. 聞書・・・名人の話を弟子が聞いて書いておくこと

読んで思ったこと

茶の湯関連の本を色々読みましたがいまいちよくわかっていない茶室の話が印象深いです

下座床と上座床の違い
こちらの本では、
亭主(お点前する人)の後方に床の間があることを下座床と言い、
逆に亭主の前方に床の間があることを上座床 
というとのこと。
お稽古場は上座床で練習しています。

茶室の実物を見たことないですが、
下座床は採光口が3面取れ、
上座床だと2面なので明るさが違う、とのこと。

こちらを拝見すると下座床が結構あります。


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