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日本の金融機関で働く40代 めざせ茶の湯の本 読書100冊 海外との仕事ばかりをやっ…

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日本の金融機関で働く40代 めざせ茶の湯の本 読書100冊 海外との仕事ばかりをやってきましたが、子供の頃から日本の文化に興味津々。 最近は茶の湯が推しです。茶道のお稽古したり、水墨画やったり、古文書勉強したり、

最近の記事

茶の湯の本たち #38 もっと知りたいやきもの (アート・ビギナーズ・コレクション) 

名品が多く掲載されているので知識面の増強には有効 写真が一枚だけなので器の拝見力の向上にはあまり有効ではないかも このシリーズについて 茶道初心者が茶道の本を紹介する記事です。ほぼ自分のメモがわりです。 本記事では、茶道の初心者向けのおすすめ本を紹介します。 本の中身と関係ないことがほとんどです。 今回の本はこちら おすすめポイント 国宝や重要文化財の掲載が多数 読んで思ったこと 古備前水指 銘 青海 徳川美術館は収蔵品が素晴らしい  千利休作「泪の茶杓」も

    • 茶の湯の本たち #37 わかりやすく、くわしいやきもの入門 

      古今のやきものを紹介しており、過去から現在への遷移がなんとなく見える本 窯場の数はかなり多くカバーしている どの本もカバーする窯場ってどうやってスタンダードが構築されてきたのか気になる このシリーズについて 茶道初心者が茶道の本を紹介する記事です。ほぼ自分のメモがわりです。 本記事では、茶道の初心者向けのおすすめ本を紹介します。 本の中身と関係ないことがほとんどです。 今回の本はこちら おすすめポイント 冒頭に釉薬、絵付けについて説明がありわかりやすいです。 紹介

      • 茶の湯の本たち #36 見所がわかる 茶の湯のやきもの 鑑賞入門 

        名物茶碗・水指・鉢などを解説している。 なかなかすごいものは日々見ることないので、自分が直接触れることができる実物を見て学ぶしかない このシリーズについて 茶道初心者が茶道の本を紹介する記事です。ほぼ自分のメモがわりです。 本記事では、茶道の初心者向けのおすすめ本を紹介します。 本の中身と関係ないことがほとんどです。 今回の本はこちら おすすめポイント 大きく分けて、「唐物」「高麗」「和物」に分けて紹介 美術館で展示されているとあまり見えない高台内が写真になってい

        • 茶の湯の本たち #35 逸話に学ぶ茶室と露地 (淡交新書) 

          茶室や露地のルールについてストーリーを理解するにはとても良い本 このシリーズについて 茶道初心者が茶道の本を紹介する記事です。ほぼ自分のメモがわりです。 本記事では、茶道の初心者向けのおすすめ本を紹介します。 本の中身と関係ないことがほとんどです。 今回の本はこちら おすすめポイント さまざまな引用元がありますが、やはり利休さんが多いです。 紹介されている主や書物は以下の通りです。知らないものが多い 茶話指月集  三斎公御物語 ・・・ 検索しても書籍は出てこず。

        茶の湯の本たち #38 もっと知りたいやきもの (アート・ビギナーズ・コレクション) 

        • 茶の湯の本たち #37 わかりやすく、くわしいやきもの入門 

        • 茶の湯の本たち #36 見所がわかる 茶の湯のやきもの 鑑賞入門 

        • 茶の湯の本たち #35 逸話に学ぶ茶室と露地 (淡交新書) 

          茶の湯の本たち#34 お香のある生活

          お香は日々の生活に活かせそうです 体験教室も多いですが、これまで興味を持っていませんでした このシリーズについて 茶道初心者が茶道の本を紹介する記事です。ほぼ自分のメモがわりです。 本記事では、茶道の初心者向けのおすすめ本を紹介します。 本の中身と関係ないことがほとんどです。 今回の本はこちら おすすめポイント お香の活用について簡単に説明します。 ただ実際やろうとするとお香をどこで調達するかは悩みどころです。今回の本の材料提供は香源さんとのこと 面白そうな電子

          茶の湯の本たち#34 お香のある生活

          茶の湯の本たち #33 やきものの事典 

          焼物の基礎知識は、茶の湯の道具拝見において面白みを増すに違いない が、種類多いので沼です このシリーズについて 茶道初心者が茶道の本を紹介する記事です。ほぼ自分のメモがわりです。 本記事では、茶道の初心者向けのおすすめ本を紹介します。 本の中身と関係ないことがほとんどです。 今回の本はこちら おすすめポイント 紹介されている焼物の種類 有田焼 京焼 美濃焼 瀬戸焼 益子焼 笠間焼 薩摩焼 会津本郷焼 常滑焼 九谷焼 唐津焼 小鹿田焼 信楽焼

          茶の湯の本たち #33 やきものの事典 

          茶の湯の本たち#32 茶会のよろこび 「拝見」の基礎知識: 大寄せから夜咄、正客から末客まで 

          タイトルの内容通りの情報がわかります 茶道のお稽古している人にはおすすめ このシリーズについて 茶道初心者が茶道の本を紹介する記事です。ほぼ自分のメモがわりです。 本記事では、茶道の初心者向けのおすすめ本を紹介します。 本の中身と関係ないことがほとんどです。 今回の本はこちら おすすめポイント 解説しているシチュエーション 大寄せ茶会 正午の茶事<風炉> 正午の茶事<炉> 口切りの茶事 朝茶事 夜咄の茶事 読んで思ったこと Youtubeにはたくさん

          茶の湯の本たち#32 茶会のよろこび 「拝見」の基礎知識: 大寄せから夜咄、正客から末客まで 

          茶の湯の本たち #31 置き畳で作る茶室: 自宅に茶道のある暮らしが始まる〜あなたのセンスが際立つ茶の湯空間 素敵な茶室作り 実践書〜

          家に茶室を作ってみたい人は参考になります そうでない人にとっても茶室の構造を知るために良い本です このシリーズについて 茶道初心者が茶道の本を紹介する記事です。ほぼ自分のメモがわりです。 本記事では、茶道の初心者向けのおすすめ本を紹介します。 本の中身と関係ないことがほとんどです。 今回の本はこちら おすすめポイント この本を一読したら著者の大貫氏のWEBサイトに行きましょう こんなすごい情報を整理したものを無料で閲覧できるようにしている、、ヤバすぎ 読んで思っ

          茶の湯の本たち #31 置き畳で作る茶室: 自宅に茶道のある暮らしが始まる〜あなたのセンスが際立つ茶の湯空間 素敵な茶室作り 実践書〜

          茶の湯の本たち#30 茶杓探訪 

          歴史学者 西山松之助さん(1912年生まれ)の茶杓に関する研究をまとめた本 茶杓の写真ではなく手書きで、特徴を記載していて驚きます 珠光(15世紀)から川上不白(18世紀)までピックアップされています このシリーズについて 茶道初心者が茶道の本を紹介する記事です。ほぼ自分のメモがわりです。 本記事では、茶道の初心者向けのおすすめ本を紹介します。 本の中身と関係ないことがほとんどです。 今回の本はこちら おすすめポイント 情報量がすごい。茶の湯の歴史における重要人物が

          茶の湯の本たち#30 茶杓探訪 

          茶の湯の本たち #29 よくわかる茶道の歴史 

          わかりやすくて教科書っぽい作りです 図表、系統図、家系図、用語の解説が充実しています 利休以降の江戸時代の展開が充実しています 近代の数寄人のコレクションがベースの美術館は多い このシリーズについて 茶道初心者が茶道の本を紹介する記事です。ほぼ自分のメモがわりです。 本記事では、茶道の初心者向けのおすすめ本を紹介します。 本の中身と関係ないことがほとんどです。 今回の本はこちら  おすすめポイント 中国の茶の歴史(『茶経』)から根津美術館・畠山記念館まで多岐にわって

          茶の湯の本たち #29 よくわかる茶道の歴史 

          茶の湯の本たち #28 ここから学ぶ 茶室と露地

          (感想) 茶室とそこにつながる露地に関する辞書的な本です 茶道の本を読んでいるとサクッと出てくると台目、本勝手などよくわからない言葉の解説が充実 茶の湯を実践している人には参考になります。知識として知りたい人にも面白い この記事について 茶道初心者が茶道の本を紹介する記事です。ほぼ自分のメモがわりです。 本記事では、茶道の初心者向けのおすすめ本を紹介します。 本の中身と関係ないことがほとんどです。 今回の本はこちら おすすめポイント 茶室の平面構成、炉の切り方、床間の

          茶の湯の本たち #28 ここから学ぶ 茶室と露地

          茶の湯の本たち#27 実践!はじめての茶会 

          全然お点前を覚えていないけど茶会やってみたい こんな道具の組み合わせあるんだ、と参考になる本です このシリーズについて 茶道初心者が茶道の本を紹介する記事です。ほぼ自分のメモがわりです。 本記事では、茶道の初心者向けのおすすめ本を紹介します。 本の中身と関係ないことがほとんどです。 今回の本はこちら おすすめポイント 自宅で試しに茶会をやってみる場合に参考になりそうな情報が多い 季節を表す道具・飾りと季節を問わない道具の組み合わせなど道具が少ない人でも参考になる

          茶の湯の本たち#27 実践!はじめての茶会 

          茶の湯の本たち #26 茶碗と茶室: 茶の湯に未来はあるか 

          樂家15代当主が語る本 伝統工芸をつなぐ人って強烈な運命を背負って生きている このシリーズについて 茶道初心者が茶道の本を紹介する記事です。ほぼ自分のメモがわりです。 本記事では、茶道の初心者向けのおすすめ本を紹介します。 本の中身と関係ないことがほとんどです。 今回の本はこちらおすすめポイント 樂家の歴史を知りつつ、現代の社会とどう歴史を接合しようとしているか考えを知ることができます 16代目までつながる樂家の家系図、明治以降は直系で続いているのはすごい 明治以

          茶の湯の本たち #26 茶碗と茶室: 茶の湯に未来はあるか 

          茶の湯の本たち #25 茶の湯こころと美 不審庵文庫 

          茶の湯の歴史や今がコンパクトながら充実の情報量。さすがです  裏千家の本が多いですが、表千家監修の本です 記事ついて 茶道初心者が茶道の本を紹介する記事です。ほぼ自分のメモがわりです。 本記事では、茶道の初心者向けのおすすめ本を紹介します。 本の中身と関係ないことがほとんどです。 今回の本はこちら おすすめポイント 茶の湯の歴史、茶室の遷移、作法から道具まで丁寧に解説されている ありきたりな入門書と違って、本格的な解説もあり、茶道のお稽古をやっている人や知識を深めた

          茶の湯の本たち #25 茶の湯こころと美 不審庵文庫 

          茶の湯の本たち #24 必携 茶花ハンドブック 新装版 

          茶室にはささやかながら、存在感のあるお花が飾られています。 そんなお花たちを解説している本です。 身の回りの花屋さんにはない花がたくさん出ています。 自分で育てるのかなぁと思いました。 茶道のお稽古でお花は見るだけの、この本は私にとってはだいぶ早かったです。 この記事について 茶道初心者が茶道の本を紹介する記事です。ほぼ自分のメモがわりです。 本記事では、茶道の初心者向けのおすすめ本を紹介します。 本の中身と関係ないことがほとんどです。 今回の本はこちら おすすめポイン

          茶の湯の本たち #24 必携 茶花ハンドブック 新装版 

          茶の湯の本たち #23 西行 (著者) 白洲正子 (新潮文庫)

          西行法師のゆかりの地を訪ね、西行法師に迫る本。  本は関係ないけど、武相荘は興味深いスポット この記事について 茶道初心者が茶道の本を紹介する記事です。ほぼ自分のメモがわりです。 本記事では、茶道の初心者向けのおすすめ本を紹介します。 本の中身と関係ないことがほとんどです。 今回の本はこちら茶の湯関係ないですが、日本文化に興味を持って色々読んでいると出てくる西行法師のお話です。 おすすめポイント 白洲正子さんの西行愛があふれています。西行の由緒の残る熊野、讃岐などを訪

          茶の湯の本たち #23 西行 (著者) 白洲正子 (新潮文庫)