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1/15 適応能力について。それと週間報告

こんばんは。あーざわです
note投稿始めて恐らく最初の日曜日になります。
書き物自体初めてで、SNSも達者なタイプでもありません。
文章拙いのは申し訳ないですが今後も上達するべくヌルっと続けられればと思っております。意外と見てくれている方が多くてびっくり。みんなありがとう。

適応

僕のこと

 僕は元々登山をやってました。高校と大学で。ちらっと外国の山も登ったりしました。
 
 大SNS時代になってからは上には上がいることがハッキリとわかるし、隣の畑は輝いて見えます。自分がそこで何を吸収できたのかを明確にすることで何とか自我を保っています。ちなみに登山偏差値は多分58~63くらいでした。

とあるおっさんと適応について話した

 とある大陸(7大陸換算)の一番高い山を登った時のお話です。
政界には8000m級の山って14座あります。そのうちの「ナンガパルバット」って言うやばすぎる山に常習的に出入りしてたおっさんと話す機会があった。

 この人はクレバスという氷の割れ目に、しかも30mも滑落して生還された人だった。いわゆる高所順応についてお話した。(高所順応についてはだるいのでここでは書かない)

 僕自身、高所順応はあまり得意なほうではなく、油断すると富士山でも高山病でヘロヘロになってしまう程だった。こればっかりは体質ガチャだ。とてもじゃないが8000mに挑めるようなモノじゃない。

 おっさんになにか効率的に順応できる方法はないか聞いた。

おっさん曰く

おっさんの主張は以下の通りだ

  • 高所順応が全くできない人は数万人に一人と非常に稀である

  • 高所順応スピードや癖は個人差がある

 意外だった。順応がまったくできない人の方が少ないんだって。これはおっさんがいろんな人と高所登山をやってきた経験と専門家の意見だそうだ。

 当然世界最高峰の山々に無酸素で挑む的なキングオブクレイジーな順応は極端ではある。

 しかし、大概のことは多くの人間の適応機能により適応することが可能だ。多分大抵の人類の「順応上限」はあまり変わらないのだと思う。

問題なのは

 やはり2番目の「順応スピード」だろう。これは人による。
 
 僕の場合、3700mあたりで大きく体調を崩す。それに慣れるのに2日程要することが多かった。そこで順応すると5000mあたりまでは元気いっぱい。その後5800mあたりで大きく体調を崩す。こんな感じの癖があった。

 また、通常高山病は標高を落とすと体調が回復することが多いが、僕は標高が下がると体調が悪化することも特徴的だった。(そのうち治るんだけどね)

 結局資金が足りない。しつこく登ったり下ったりしてれば、そのうち順応するだろうが金も時間も尽きてしまう。結局体質的にスピーディーに高所順応できる人間か、潤沢な資産家が登山は強い。

学び

 あらゆる環境に対して人は順応できる。また、意外とフィジカル的な順応上限はあんまり変わらない。

 しかし、順応スピードには個体差がある。これは仕方ないです。(実は努力値を振るとスピードは多少早まるが、あまりコスパはよくない。)

 適応スピードを上回るダメージを負うと、高山病になったり適応障害になったりする。社会でも一緒です。

 なるべく自分に有利な土俵(環境)で戦うことをお薦めします。ぷろおご氏も言っていますが「諦める力」が必要です。

 自分に有利な土俵を探すには、色々な経験をすること。色んな人にあって話をしたり体験したり。またはそうった事が苦手なら、ご自身の世界に籠るのも一手だと思います。インターネットでいくらでも情報は手に入りますし。色々試してみましょう。

 自身の適応能力に常に向き合うことも大切でしょう。大抵順応できてなと体調が悪くなります。高山病も精神に異常をきたすのは最後の方です。まずはフィジカルにきます。大抵頭痛いから始まります。頭痛はなにかのサインかも。飲みすぎ?睡眠不足?低気圧?

僕も色々試してみます。


今週の睡眠


いいんやないか?

今週の歩数


腰が痛いのでそんなにできてない

週間運動量


ノルマはクリア


読んでくれてありがとう。


いつもありがとう。
また書きます。


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