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#あなたのビジネスにピンタレスト で、今さら気がついた2つのこと +α

とあるPinterestおじさん"Jさん"から声をかけられて、ちょっとしたmeetupに参加してきました。(というか、半分くらい主催者側?でしたが。)

その模様は、Twitter でトレンド入りもした #あなたのビジネスにピンタレスト にて、ご確認いただきます。

そして、参加者であった佐藤さんがさっそくモーメントにまとめていただいています。

その中で、ビジネスサイドから見たPinterestマーケティングでの気付きを2点noteします。(とあるマーケターからnote書けって脅されたので。)

気付き:その1

まさにこちら。

個人や、企業アカウントは、「フォロワー数」を追いがちなんですけど、その必要はまったくないこと。

その理由やロジックは、冒頭の記事をご確認くださいw

ただ、その最初の「トリガー」があった方がbetterなんで、下地づくり=仕込みが、一番肝心で、かつ、日本ではまだ「ブルーオーシャン」で「上りのエスカレーター」なんです。

そのためのTipsを本日のmeetupでは、惜しみなくPinterestおじさんと、マーケ担当さんから、伝授いただきました。(内容はちょっとこの場では非公開にしておきますね。詳しいことが聞きたい場合、個別にDMください。コネクトします。)

気付き:その2

このmeetupでは、直接語られなかったのですが、自分でPinterestやってて、気がついたのは、前述のように、PinterestはSNSではないので、=世の中のSNSと違い、「誰が何を言ったか(pinしたか)」は、重要ではない、ことに気が付きました。(この仮説は、正攻法ではありませんが、ゴール/目標に対してのプロセスとしては、間違ってないと思います。)

つまり、「ブランド事業主」がピンタレスをアカウントを運用しなくても、そのブランドを支援するファンや生活者がオーガニックに(自然に)pinしてくれる環境さえ作れれば(前述の「下地づくり」)、Pinterstの世界の中で存在感を示せて、ゴール/目標/コンバージョンに寄与するプロセスとなるのだと、感じました。(仮説です)

今の時代のように、ユーザー数の多い、TwitterやInstagramのような(フロー型な)メディアに、強制的に投稿してもらなくても、クリック(タップ)1つだけのPinterestにストックすることの価値が、中長期的に影響してくるのだと思いました。

*短期的には、Instagramのショップ機能のように、workするものあるのも当然ですが、あっというまに「流れて」いってしまいますからね。

具体的にいうと、ブランドやクリエイティブやサービスのファンが、自発的にピン📌しやすい環境をつくること。

もっと細かい事言うと
・ソーシャルプラグインやデータAPI連携の整備(自社サイト:ブランド側)
・ファンに向けたコミュニケションで、Let's SNS share! ではなくて、Let's Pin!というコミュニケーション(それはアプリでもあるし、ブラウザのプラグインを教えるだけでも。)


例)Chormeのプラグイン 

あと、スマホからは、


 a.URLをテキストコピーした状態で、ピンタレストアプリを開く
 b.サファリから下部メニュー真ん中のシェアボタンからピンタレストを選択

で可能です。

そうすることで、「自走する仕組み」として、APIなんてなくても、自社のアセットが、ピンタレスト上にストックされ、未来のトラフィックの源となるのです。(多分。)

たとえば、ハヤカワ五味さんのECブランドのサイトの商品も僕がこーゆー風にピンすることで、今後、「誰か」のピンの「リファラル」として、アクティブになっていくことと思われます。

これは、他のTwitterやInstagramのように「誰が情報発信元か?」ということは、あまり重要ではなくて、そこに情報がストックされている事自体が、価値となるパターンです。

*ただ、情報の付加価値として、公式アカウントだったり、クリエイターご本人のピンの方が、よりエンゲージする要素にはなると思われます。


そして、記事タイトルのプラスαの部分

こちらは、次回noteへの「ティザー」ということで、本日参加された方のピンタレストURLを置いておきます。日本有数の「ピナー」だったり、アクティブユーザーだと思います。

ぜひ、フォローしておいてください。

*ハヤカワ五味さんのアカウントが見つからずw

次回予告

次回noteは、ビジネス視点もありつつ、クリエイティブ視点のピンタレストの側面を書こうと思います。

この1年くらい、ユーザーサイドのピンタレストなhowtoばかり追ってきましたが、事業者視点として見た時の「気づき」は、今回大きかったです。

余談

ちなみにタイトルのイベントタグもあえて、「Pinterest」を英語で書かなかったのは、Twitterのタイムライン上で、「すっと」入ってくるかどうか、を検討した結果です。

当初の案では、かっこよく「#PinterestMeetup4Biz」とかに、しようと思ったんですけど、日本人の「視野」を重視した結果、「パッとみて何?」がわかるように、平易なタグラインにしました。

その結果、参加されてない方の興味関心も喚起、「参加してみたかった」との声の可視化や、参加者の投稿のしやすさ、までも実は計算していました。(ほんとに。)

それと、「Pinterest」って、きっと、何もみないで、正しいスペルで文字打てるひと、まだレアだと思います。生活者の脳内での「音」の語感はあるんですけど、まだまだキャズムを超えていないと思いますw

がんばれ!ピンタレストおじさんとマーケのおにぃさん!w

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