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愛犬と会えなかった1か月。モフモフが恋しい。

「目の前を動物が歩いていたら、蹴りそうだよね。」

そんなことを言われたことがありますが、僕はかなりの動物好きです。なぜにクールにドライな感じで見られているのか、自分ではよくわかりませんが、僕が動物を可愛がっている姿は見ている人をドン引きさせるようです。


まさかムツゴロウさんみたいになっているんでしょうか?それはそれで改めるところはありそうですが、ギャップがあるようです。



こうやって書いてると、なんだか自分が可哀想な気がしてきたので、このへんでやめておきます。


愛犬と会えなかった1か月間。

僕は15歳のチワワを飼っています。いつも一緒にいる大切な相棒です。

1か月前、仕事の関係で忙しくなるので、実家に愛犬を預けてきました。こんなに長い期間離れるのは初めてのことなので、大丈夫か心配でしたが、母が元気にお散歩している写真を送ってきてくれました。

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この子の名前はリンちゃん。母から送られてくる写真を見ると、楽しそうに散歩しているようにも見えるし、寂しそうに見えてしまいます。

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この写真なんかは、怒っているように見えてしまうんですね。「よくも置いていったなぁ(怒)」って言われてるように見えてしまいます。


僕は客観的に見えなくなっているのですが、怒ってないですよね?



結局のところ、実家に置いていった罪悪感を通してしまうから、寂しそうに見えたり、怒っているように見えてしまうのですよね。


リンは実家に慣れていて、父と母も可愛がってくれているので、大丈夫なはずです。


ダメなのは僕です(笑)


仕事の合間にふと、リンを見たり、触ることが癖になっていたので、「あ、いま実家に預けているんだった。」と思うと寂しくなります。


この子と一緒にいるのは、幸せな時間。

僕にとっての豊かさの一つに、この子と一緒にいる時間があります。すごく平凡で当たり前の日常のように思われるかもしれませんが、僕にとっては外せません。

横でスヤスヤ寝ている気配。

たまに膝に乗ってきてイビキをかいて寝る。

膝が痺れてきて下に下ろすと、すぐに戻ってくる。

お腹が減ったらジャーキーをおねだり。

時間になったら散歩をせがんでくる。

一緒に散歩に行って、陽の光を浴びる。

具合が悪いと、心配そうに近くにくる。

寝ようとすると、先に寝る場所を取られている。

寝ている胸の上に乗って、ドヤ顔でこちらを見てくる。


もしかしたら、動物を飼ったことがある人にしかわからないかもしれませんが、こんな何気ない日常が、僕にとっては何より大切です。


仕事が忙しくなったと書きましたが、お金とビジネスの勉強をする期間でもありました。それは、時間の自由を手に入れるためでもあります。


人生を変えることも大切なのですが、今自分が持っているものも忘れてはいけないですね。


幸せはこんな何気ない日常の積み重ねだと思います。


もう、この子も15歳。いまは元気いっぱいだけど、残された時間のことは考えなくてはいけません。


だから、後悔しないように「今」を全力で生きるしかない。


明日、実家にこの子を迎えに行きます。今から楽しみでワクワクしてます。早くモフモフしたい。




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