![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/124063636/rectangle_large_type_2_7fa566ff28f957ea1f8a6b304f495425.png?width=1200)
Photo by
chikori_88
猫短歌:憧れのクリスマスツリー
天井に届くほどのクリスマスツリーはじめて飾るきみがいないから/銀猫
てんじょうにとどくほどのくりすますつりーはじめてかざるきみがいないから
猫家族がいなくなったら、天井に届くほどの高さのクリスマスツリーを飾りたいと思っています。
いまの猫家族、次女猫と三女猫だったら、飾っても登ったりしないのではないかとは思うのですが、あ、三女猫は三毛猫だからやっちゃうかな。
つまり、猫は何をするかわからないので(笑)、やめておいた方がいいですね。我が家の猫の場合は。
でも、猫家族がいなくなったら、なんて言っていますが、その状況にわたしは耐えられるのでしょうか。なんだかんだといって、いつまでも猫といっしょに暮らしているような気がします。暮らせなくなったときは、きっとわたし自身も手が掛かるようになっているのでしょう。
そんな訳で、歌ではツリーを飾ったことになっていますが、実際は飾っていません。だからこれは、猫短歌で妄想短歌ですね。
サポート戴けた場合は、書籍購入など研鑽のために使わせて戴きます。