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「死亡が確認されるまで平均約15分」死刑はこのように行われる。死刑と無期懲役の実態に迫る(ニュース)

麻酔で眠らせて毒物注射が一番苦痛が少ないんだっけ?
一瞬としてはギロチンもあるけど、執行されるまでの心理的負担や残酷さが高い。

死刑廃止は、加害者は落ち度の無い被害者に残虐な事をしていて、加害者だけが人権を護られるのはおかしいという意見が圧倒的に多い。
死刑廃止派の弁護士の身内が理不尽に殺され、死刑肯定派に鞍替えした話も何かであった。

死刑執行しても何かで死ななかった場合は、釈放される話もあったような?

「お別れの時が来ました。今日までよく頑張りましたね」
シュウ・シラカワを連想した。理知的でダークなキャラが言いそうなセリフに思えた。

「亡くなるまでの平均時間は約14分30秒」
一応はプロで相応の施設であってもこうなのであれば、社会に追い詰められて個人で素人が首吊り自殺をする時の苦痛は心身ともに想像を絶する痛みであろう。身体の痛み、心の痛み……。

「死刑よりも無期懲役囚として一生、被害者への贖罪を続けさせるべきだと考えるようになった。」
社会構造に問題があるという事が一番大きな要因だとは思うけど、被害者感情とのすり合わせも重要だと思う。かといって被害者に死刑かどうかを選択させると、被害者によっては大きな心理負担にもなってしまう。

「免田栄さん」
人によっては刑務所で衣食住が保障されていて、老後資金(58歳くらいから)として9000万円は羨ましいと思う人も相応にいるのだろうなと思った。そんな日本社会になってもいる。
免田栄さん当人としては、24歳くらいからの約34年間をやり直したいと思っても不可能である無念さがとても強い事であろう。

「免田さんは賠償金の半額以上を弁護団や支援団体に”謝礼”という形で寄付しているのです。約9,000万円という多額の賠償金は、失われた免田さんの34年間に対して支払われたものです。ただ、世間では9,000万円という金額だけが独り歩きしてしまい、免田さんに対する妬みの声が続出する事態となりました。」


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