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空気(ギフテッドや発達障害、2010年)

ギフテッドや発達障害は、脳の凸凹が大きな特徴に思える。ギフテッドの概念が受容され難い日本では発達障害として取り扱われる事が多いように思える。

空気が読めないのではなく、他者に合わせるよりも自分を優先した結果によるもの、である事が多いように思える。結果的に空気を読んでいないような印象を与えてしまう事もあるだろうけれども空気を読み過ぎる状態は、自我同一性拡散にも思える。中性的、両性的な人が多いように見受けられ、男はこうあるべき、女はこうあるべき、という空気を読んだとしても自分がやりたい事を優先する結果、中性的や両性的な思考や情感や行動が表れるように思える。

ストレス過多になる事が多いように思え、その影響により神経伝達物質のバランスが崩れ易くなり色々な精神疾患などを発症し易くなると思う。ギフテッドや発達障害と、双極性などの症状は生れ付きセットであるらしい(内因性)双極性障害や統合失調症よりも統合失調感情障害(非定型精神病)の方が症状として近いように思える。

ギフテッドや発達障害は交感神経への刺激を受け易いように思える。その為に躁状態になり易く、その刺激によって好奇心が湧き易く興味を持った対象に没頭し、その事柄について人より伸びて、才能を開花させる事に繋がる事もあるように思える。


空気が読めていなかったな、と思った時。
・躁状態
自分の外へ向いている意識で、いっぱいいっぱい
・鬱状態
自分の内へ向いている意識で、いっぱいいっぱい
・心のコップがいっぱい
複雑性PTSDやPTSDなどの影響により、いっぱいいっぱい

逆に空気を読み過ぎている時
・自我同一性拡散の状態
過度激動や感覚過敏などで起こり易くもなるような?
・鬱気味であるけれども、ある程度の余裕はある状態
色々な不安から過剰適応が起きる


2010年11月02日 記

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