デザイナー専用のオススメ読書術! まだ紙の本を買ってるの? Kindle & Audible
こんにちは!シクです🦉。
デザイナー&アートディレクターやってます!
先日投稿したこちらの記事、、↓
、、が、かなり好評だったので、デザイナーのみなさんの読書欲は凄まじいのだなあと思ったりしてます笑
でも僕の周りには「本が嫌い」だとか「漫画やフォトショップのマニュアル本みたいなのしか読んだことない」みたいなデザイナーが多いのよね。
そこで今日は僕が日々実践している「読むのが苦手でもOK! デザイナーにオススメの読書術」を紹介するよ〜
最後まで読んで、「スキ」&「コメント」してね!
それでは、スターート!!
1.読書の目的を考えた時に出てきた「読む」以外の選択肢
読書は最高に効率のよい自己投資って話を前回書いたけど、これは本当にその通り。
ここでいう読書の目的は上質な情報のインプットとアウトプット。
この目的を遂行するにあたり、「読む」という行為にはどうしてもモヤッとする抵抗感が今まであった。
そのワケは、「読む」と言う行為は「身体を拘束される」から。
そして、「読む」という手段以外に替えが効かなかったから。
本を読むためには目と手を使う。
目を使うということは歩行やその他の行動が難しくなるので、実質身体が拘束されるということ。
そして仮に歩けたとしても手を拘束されているから他の作業なんてできない。
身体を拘束されてまで本から取得すべき情報は沢山あるが、そうでない情報ももちろん多い。
そうなるとそういう優先度が低い情報が載っているであろう書籍は、読むのを後回しにしてしまっていた。
その一方、本は読んでみなければ内容はわからない。
些細な情報が自分の人生に大きく影響を与えることになる経験は沢山してきたので、そんな考え方ではダメだという思いもあった。
僕は頭の中でこんなすったもんだをよく繰り返している。笑
そこで僕が少し前から実践しているのが、「読む」ではなく「聴く」読書。
Amazonが提供するAudibleというサービスを利用するんだけど、各種サービスをいろいろ試してきた中でたどり着いた僕なりのオススメ読書術がコレ!
併せて、デザイナーなら絶対に活用すべきなのが、同じくAmazonが提供するKindle。
今日はこの二つのサービスの活用方法と、デザイナー視点でのメリットとデメリットを紹介するよ〜
2.Amazonに感謝。彼がいなければ僕のキャリアも変わっていた。
僕の読書人生を変えたのはAmazonが提供するKindleの登場。
続いてAudibleの爆誕!
Kindle & Audibleユーザーの多くが同じことを思っているだろうね。
これは心から本当に、Amazonがこれらのサービスを出してくれていなければ、僕が読書から得れた知識は断然少なかったと言い切れる。
知識が少ないと言うことは、僕がデザイナー&アートディレクターとして歩んできたキャリアにも影響は大きかったはず。
もしかするとアートディレクターなんて肩書きも得られなかったかもしれない。
きっと今頃デザイナーというかデザインオペレーターとして朝から晩までAdobeソフトを開いたPCに向き合い、少ない給料で働いていたのかもなあ。。なんて思っちゃう笑
あ、話が逸れたけど、
根っからのAppleユーザーの僕としては、Kindleを使いはじめの頃にApple純正のブックアプリに乗り換えてみようと思って試したことがある。
でも読める書籍の豊富さがKindleには勝らず、今はKindle一択。
もう絶対に僕の生活と仕事に欠かせないサービスだよ!
ではまずKindleおよびKindle unlimitedから紹介していこう!
3.「本は紙派!」でも、君がデザイナーならKindleを併用すべき理由!
「私はKindleじゃなくて紙の本がいい!」って人はデザイナーでも一定数いるんだけど、そう思っていてもKindleを利用することを超絶に勧めたい。
なぜならば、必要な時に必要な情報が取り出せるから。
ここでいう読書の目的は情報のインプットとアウトプット。決して小説を読みましょうという話はしていない。
いざという時に本に書いてあった情報を使うわけだが、人間の記憶力ってそんなに優れていないのは知っているだろうか。
学んだ直後の記憶を100%とした場合、
・20分後には約40%を忘れ、
・24時間後には約65%を忘れ、
・1ヶ月後には約80%を忘れる。
というドイツでの実験結果があるのだ。
仕事中に迷った時など、「そーいえばあの本に何かヒントがあったな」と本を取り出して情報を検索するわけだが、本が手元になければそれができない。
仮に手元に本があったとしても、分厚い本ともなれば1ページずつペラペラ情報を探すなんて検索性が非常に悪い。
Kindleならスマホ、タブレット、PCそれぞれで同じアカウントでログインすれば、どこでも自分の本の情報を見れるんだ。
そして、Kindleの機能で重要なところにハイライトを引いておくなど、目印を付けておけばその部分だけを抽出して読み返せる。
さらに任意の文字で検索も可能。
これがデザイナーにとってのKindleの強みだと思っている。
もちろん紙の本の方が読みやすい気持ちはとても分かる。
なぜなら本によっては僕も紙の方がいい場合がある。
そういうのは「『見る』ための本」と僕は定義してるんだけど、
例えば紙質や割付が参考になる本や、ペラペラ適当にめくるとインスピレーションを得れる本とかの類。
そういう類の本を書店で見つけて買って、もしそれがとても気に入った場合は、Kindleでも買っちゃうことにしている。
こうすることで出先でも「あの本に書いてあったことが確認したいけど、本が家にあるよ〜涙目」ってことが一切なくなった!
本を買うのは自己投資。
使いたい時に使えない本なんて買った意味がないでしょ。
それでその紙版の本の使用頻度が減ったなら、メルカリや古本屋で売却しちゃえばいい。
3_A.Kindleで買う方がお財布にも優しいよ。
Kindleを使ったことがない人も多いと思うので、ちょっとだけいまさら聞けないKindleの良いところを。
KindleはAmazonが提供する電子書籍のサービスなんだけど、Amazonで欲しい本を検索すると、「単行本(紙の本)」か「Kindle版(電子書籍)」のどちらを買うか選べるようになっている。
※一部対応していない書籍もある
ここで「Kindle版(電子書籍)」を購入すれば、PCでもスマホでもタブレットでもKindleアプリを入れた好きな端末で本が読めちゃうワケ!
(特に必ずKindle専用端末が必要ではないよ!)
で!!
この時、Kindle版の価格の方が安いんだ!
その上、最大50%オフになるようなKindleセールってのを比較的頻繁にやっていて、そのタイミングで買えばさらにお得に買えちゃう。
さらにさらに、日替わりや月替りセールってのを常時やっているので、タイミングよく欲しい本が出てきたらそりゃもう超お得!
特に日替わりセールは、3000円以上の本でも500円以下で買えちゃうことがざらにあるので、僕は毎朝チェックすることがルーティンになっているよ。
試しにチェックしてみてね↓
4.Kindle Unlimitedは、新人デザイナーにこそ超オススメしたい!
Kindleを使い始めたら、早いうちに「Kindle Unlimited」に登録することをオススメしたい!特に新卒や新人デザイナーに!!
Kindle Unlimitedは、登録すれば月額980円で、それ以外のお金を気にしないで好きなだけ本が読めちゃう「読み放題」のサービス!
なぜ新人デザイナーにこそオススメしたいかといえば、そりゃもうこの圧倒的な親切価格!!
月に980円なんて、本を一冊買うか、お昼ご飯1~2日分程度の金額だけど、それでいくらでも本が読めるのだから利用しない手はないよね。
僕が教える部下も時々、「シクさんがもっと本を読めと言うから書店に行くのですが、本て意外と高いからシクさんのように沢山買えないですよ。。」なんて言うのだけど、僕はKindle Unlimitedで読んでるのがカラクリ。
もちろん書店で買う本もまああるけど、Kindle Unlimitedの利用が圧倒的に多いね。
4_A.Kindle Unlimitedの良いところ1
とにかく安い!
前述の通り、本一冊読めば元が取れるくらいに安いこと。
こんなわずかな自己投資すらしないで、給料が上がらない、転職したい、なんて言う奴は正直何やったって無理ゲーだね笑
4_B.Kindle Unlimitedの良いところ2
書籍の圧倒的多さ
読み放題とはいえ、読める本が少なかったら意味ないよね。
Kindle Unlimitedに関してはその心配は無用!
読みきれぬほどの本がストックされているよ!!
4_C.Kindle Unlimitedの良いところ3
ネットが繋がらなくても読める!
インターネットを経由して書籍が表示されるワケだけど、スマホやPC端末がネットに接続できない場所に行っても大丈夫!
事前に読みたい本をダウンロードしておくことで、オフライン環境でも本を読めるよ!
4_D.Kindle Unlimitedの気になるところ
10冊以上ストックできない!
読み放題サービスだけど、ダウンロードしておける本は10冊までなんだ。
10冊ダウンロードしていて、次に新しい本を読む場合は、10冊のうち1冊削除をした上でダウンロードをする仕組みになっているよ。
という感じ!
10冊以上ストックできない件については、一度削除しても読みたくなったらまたダウンロードすればいいだけだし、慣れてしまえばたいして気にならないと思うよ。
ちなみに僕は、ハイライトしたページだけをスクショしてまとめる、っていう管理を一部やってる!
これは別の機会に紹介するね!
じゃあ次はAudibleの紹介いくよー!
5.Audibleは素晴らしかった!
まずは試せ!食わず嫌い厳禁!
「耳を使えば、読書はもっと自由になれる」ってコピー、最高だよね!
まさにこの通り、本を読み上げて耳からインプットできるボイスブック(オーディオブック)のサービスがこのオーディブル。
これが前述の悩みを抱えている僕にはぴったりだった!
個人的に「聴く」読書サービスのなかで、現時点ナンバーワンの存在だね。
もうすでに興味がある人は、とりあえず使ってみることをオススメする。
オーディブルは有料サブスクのサービスだけど、体験期間があるからいきなりお金がかかることはないよ!気に入らなければすぐに止めればいいだけ。
(ちなみにKindle Unlimitedもお得な体験期間があるよ!)
僕も一度、体験期間終了後に退会した経験があるのね。
そのまま使い続けることをしなかった。
なぜならもっと他のサービスにも触れてから決めようと思ったから。
そのままオーディブルの本登録をすることなく1年くらい他のサービスを試しながら過ごしたのかな。
もちろんお金は掛からず、オーディブルの使い勝手を体験できた。
そして結局オーディブルが一番良かったという結果になったのね!
この経験がなければ今あらためて本登録して使い続けていることはなかったなーと思うよ。
ちなみに僕の有料noteもすべて返金可能な設定にしているよ!読んでみて気に入らなかったら返金申請してね!←宣伝だよ笑
余談だけど、AlexaやSiriの読み上げ機能で、Kindleで購入した本を読ませるって方法も試してみたのね。
でも全然ダメだった。
抑揚が無かったり、漢字を間違った読み方をしたり。。。
オーディブルは、ちゃんと人間が抑揚をつけて読んでくれている!
では最後にオーディブルのオススメポイントと良くないところを紹介するね。
↓ちなみに登録はこちらから!決して僕はアマゾンの回し者ではないよ笑
5_A.Audibleの良いところ1
ボイスブックが返品可能
個人的にこれが一番気に入っているポイント!
なんというか、すごく安心感がある。
本を購入し、一度聴いた後でも気に入らなければ返品ができちゃう!
だから、聴いてみて気に入らなければ返品すればいいや〜♪と気持ちを楽にして楽しむことができるんだ。
データを買うサービスって、性質上どうしても買ったら返品不可な規則が多いのだけど、そこを打破してくれる懐の広さが天下のアマゾンさんのすごいところだよな〜
5_B.Audibleの良いところ2
復習が気軽にできる
復習というのは、一度読んだ本をもう一度読み返すことね。
前述の通り人間の記憶はすぐ忘れるようにできているから、一度読んだ本でももう1回、2回、と読み直して記憶に定着させるのってすごく大事だと僕は思っているんだ。
でも紙の本だと、大概は1度読んだらもう本棚に置きっぱなしだよね。
その読み直す時間があるなら別の本を読みたいし、、。
でもオーディブルなら音楽を聴くくらい手軽に読み直し(聴き直し)ができちゃう!
1度読んだ本なら、そうそうじっくり読まなくても大体の話はわかっているから、料理や車の運転中などに「ながら聴き」で十分!
これは紙の本にはできない特大のメリットだと僕は思っている!
5_C.Audibleの良いところ3
目が疲れない
小さいことのようで大きいポイントがこれかも。
「聴く」読書全般に言えるのだけど、目が疲れないのは結構大きい。
日々PCとにらめっこなデザイナーの仕事柄、PC以外の時間は目に優しい生活をしたいなと・・
5_D.Audibleの気になるところ
セクションの区切りや強調箇所がわかりにくい
これが個人的なデメリット!
紙の本であれば、視覚的に文字が強調したあったり、セクションの区切りがはっきり分かり、ページの隅にもセクションのタイトルが印字されていることがある。
しかしボイスブックとなるとそれがちょっとわかりにくい。
一応人間が読んで録音されているので、強調しているように読んでくれたり、セクションの変わり目は教えてくれたりするのだけど、ながら聞きでそこを聞き漏らすと、突然話の内容が変わっていたりしてちょっと混乱する時がある笑
という感じのオーディブル。
デメリットはもちろんあるが、メリットが大きすぎるのでこれだけの理由でオーディブルを使わないということには絶対にならない。
逆にオーディブルを使わなければ、月間に読む(聴く)本の数が減り、インプット量が激減することが目に見えているのでそれの方が大きな損失!!
使ったことがない人は、騙されたと思って体験してみることをオススメするよーー!
以上!
どうだったかな?
読むのが苦手でも、聴くことならできるよね!
最初は慣れるまで頭の回転が追いつかないかもしれないけど、最低限それくらいの頭を回していないと、デザイナーとしても社会人としても思考レベルが上がらないぞ笑
会社は学びの場ではなく、学んだことを発揮する場所!
だから自ら学びインプットを増やさなければ、会社での評価が上がることは無い。それはもちろん昇給もキャリアアップも無いということだね。
君は君の上司に管理されている気になっているかもしれないけど、それは錯覚。自分の未来は自分の行動にかかっているよ!
もしこの記事の反響が大きかったら、第二弾も書こうかな。。
興味ないかな??
ではまた次の記事で会いましょう!
まとめ
・読書の目的は上質な情報のインプットとアウトプット
・本から得た情報は必要な時にすぐ取り出せる状態にすべき
・人間の記憶力は信用できない
・Kindleは、必要な時に必要な情報が取り出せるからオススメ
・Kindle Unlimitedはランチ1~2食分の価格で本が読み放題
・Audibleは本を読み上げてくれるボイスブックのサービス
・Kindle UnlimitedとAudibleは、初回無料体験期間あり
無料体験について
・Kindle Unlimitedはこちら
・Audibleはこちら
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僕(シクさんデザイン)のnoteは、
「デザイナーのためのオンラインビジネススクール」
をコンセプトに、
僕が今まで数々のセミナーやクライアントワークから学んできた
デザイナーとして成長するためのイロハを
惜しみなく提供しているよ!!
スキマ時間にスマホやPCで僕の記事を読むだけ。
セミナーのように外部の会議室に拘束されたり、時間が決まっていたり、
そんなことがないので、
「時間がない」「お金がない」そんな言い訳が一切不要!!
今日から使えるビジネス&デザイナーズスキルを発信していくので、
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