ラベンダーを、食べる!(ラベンダークッキー処女作編)
まーたコロナにかかった疑惑などがあり、1週間ほど息を潜めてました。
おいらはまだ若いので息を潜めていれば気管支炎系の症状はおろか咳すら出てこないエコ患者っぷりです。
最近の小言はさておき、気づけばついに生み出してしまいました。
富良野の小さいお土産店とかででしか見たことのない、ラベンダーまんまを使用したクッキー・・・
その名もラベンダークッキー!!
今まで小さい頃親に作らせてた以外はクッキーなんてシロモノ、大人か神しか作り出せないと思っていたのですが、なんだかんだちゃちゃっと作業してしまえば20代のおいら氏でも2トライ目で見事モノにしてしまえるものでした!
●まずはベース。。。
えーと簡単に参考にした材料やらレシピとやらをのっけておきまっす。
いつも食パンなんかを突っ込んで焼いてるトースターに4つ突っ込んで焼いてみた図。
熱が強すぎてバッキバキにひび割れて失敗した。
トースターではクッキーは焼けない。
ということで昔ながら我が家に伝わる98年製のオーブンレンジを引っ張り出し、、、
いとも簡単にクッキーが完成!!
まさかのまさか人生2度目でクッキーに限りなく近い何かが出来上がった!
というような、調理工程としてはゆうに1時間もあれば完成まで漕ぎ着けちゃうお手軽メニューになっているんですナ!
・・・ラベンダーの入手以外はね。笑
バリエ1.王道ラベンダーポプリ入りクッキー
やっぱりラベンダークッキーといえばこうでなくっちゃ!
というわけで、ラベンダーそのままが入った食物繊維たっぷりクッキー。
使った品種もあえてひねってフォルゲイトという、アメリカや英国なんかでたくさん栽培されててオイルも採られてる由緒ある海外品種を使いました。
いわば海外のラベンダークッキーの味を再現できるワケですナ!
しっかりラベンダーが混ぜ込まれたクッキー生地。
これを冷やし固めてタブレット状にカットしていけばあとはもう焼くだけでクッキーは出来上がる!
まぎれもなく、誰がみても、誰が作ってもひとまずはこうなるであろうラベンダークッキーが完成した!
味香りは申し分なく、唯一足らないものはラベンダー紅茶ぐらいだろうか!
まぁそれだけいいもんでしたよっとbb
無難にラベンダーの香りがしてて、香りしつこくもないのでGood Qalityでしたよ、とだけ言っておきますbb
使ってるラベンダー品種はホルゲイト(L.angustifolia 'Folgate')でっす。
バリエ2.しっかり香るラベンダーシュガー入りクッキー
(とくに写り映えしないので写真なし)
いつしか作っておいた、グラニュー糖とラベンダーポプリを共にミキサーにかけてできあがるラベンダーシュガーというものをクッキーの生地にぶち込んでそのまま焼き上げたものがコチラになります。
以外にも、4バリエーション作った中でいっちばんラベンダーがしっかり香る、ラベンダークッキー・ストロングといった位置付けに。
あー、ラベンダーシュガーの製作過程も載せなきゃね。
この記事の末巻にラベンダーシュガーについて触れ込んでいます⤴︎⤴︎
バリエ3.いつぞやのラベンダーチョコチップ入りクッキー
本当にいつぞや製作のラベンダーチョコを思い出したかのように引っ張り出してきてチョコチップ入りクッキーにしてやりましたとさ!
このチョコも一度カカオバターを溶かして再度固めただけのものなのでバッキバキのガリッガリ低品質クオリティチョコなのですが、なんだかんだ焼いてみるといい感じに。。。
うん、なんか見た目それっぽい。
クッキー生地のベースはラベンダー素材未投入のプレーンクッキーなので、チョコチップだけがラベンダー香る程度を考えた仕様となっています。
案外チョコに熱加えても溶けてどっか行くってことはないもんなんですね。。。
これまた実験要素の大きいクッキータイプでした!
バリエ4.ラベンダーザラメ入りクッキー
これまたおたのしみ実験企画のうち一つ!
ラベンダーポプリで香りを蒸着させたラベンダーザラメをクッキーに混ぜ込んだワケです!
いやはや、果たしてラベンダーの香りはクッキーからも香るのか否か・・・
ダ メ デ シ タ 。。。(ラベンダーの香り1ミリもせず…)
ザラメはしっかり残っておもしろい食感だったのですが、ラベンダーのアロマが全く感じられない、ただのクッキーでした。
ただのクッキーに用はない。
ザラメにはオイル垂らさないとダメなのかなぁ〜。
☝️ラベンダークッキー記事第二弾☝️
若い人がどんどん減る地元【三笠市】もついに人口7000人台目前。 朝カフェやイベントスペースを兼ねたラベンダー園で今いる住民を楽しませ、雇用も生み出したい。そして「住みよい」を発信し移住者を増やして賑やかさを。そんな支援を募っています。 畑の取得、オイル蒸留器などに充てます。