すんごい暑さの中の農作業レポート。
●ここ10日間雨が降っていない小干ばつ。
さすがのエフゲニーマエダ体内感覚でも、最近雨降ってなくね?と気づきはしていたんですよね。
おまけにいよいよマジな夏を感じさせる強烈な暑さもセットで来ていたので。
28度となると、あと+2℃の30℃を超えるようになると、ラベンダーは休眠に入ることが知られてるんですよ。その手前に差し掛かり始めました。
で、何日間雨が降っていないのかさすがに気になってきたので気象庁の降雨データを見てみることに。
おぞましいことに、梅雨の本州とは裏腹に10日以上雨が降っていない小干ばつが来ていました。。。
気温と合わせて考えると、雨の降っていない初頭1週間はまだ平均25℃以下の日々だったので穏やかなものだったんですよ。
しかしここ5日間が地獄でした。
夏日が5日も続き、さすがに水やりなしでは厳しい日々になっていました。
●やってしもうた。
たった丸1日水やりを欠いてしまっただけでこの有様でした。
幸い、先にポット苗化していた子たちは分厚い土の層が根っこを保護してくれていたのか、枯れまではいってないようでした…!
焦って日陰に避難させておいてますが、4月に種まきして苗を採ろうとしてたトレー稚苗たちは絶望的ですかね。。。
とりあえずセルトレーで再出発図ってみます。
●フランス品種代表のシュペール花壇、完工!
この日の農作業でいままでかつて黒ポリ鉢に放置しっぱなしだったLavandin 'Super'を花壇に収めることができたのですよ。その数9株!
しかし花壇の規格は7株用なので、残り5株分のスペースが空いてしまっていました。
その5株分にLavandin 'GrosBleu'を持ってきてもよかったのですが、これから’Super'を手厚く栽培していきたい意向があったので、数を増やす目的で苗を買い足したんですよ。
まだ植わさって1年目などの’Super’なので当年は得られる精油の量は期待できませんが、ラバンジン なので14株もあるとそれなりの物量のラバンジン精油が得られると期待しています。
●旧花壇5号機の撤去とグロブリュの引越しを進める。
相変わらず黒土を含まない赤玉土と火山灰砂による砂漠のような配合用土なので別の花壇での配合再利用のために回収しました。
ちゃちゃっと回収してみただけでも8袋あるので、¥300x8袋=¥2400分が節約できた計算になります。デカイですね。再利用大事。
●アキレア各種が咲きはじめたよ!
キバナ系アキレアやノブレッサはまだまだなんですが、ミレフォリウム系が先に開花してきました!
若い人がどんどん減る地元【三笠市】もついに人口7000人台目前。 朝カフェやイベントスペースを兼ねたラベンダー園で今いる住民を楽しませ、雇用も生み出したい。そして「住みよい」を発信し移住者を増やして賑やかさを。そんな支援を募っています。 畑の取得、オイル蒸留器などに充てます。