コロンビア深煎りを試す。
今年初めて雪がチラチラ舞い落ちる日、スーパーで夕食を漁っていたところふと目についた、コロンビア深煎り?豆。
札幌で生豆を店頭販売してたりするHAYAKAWA COFFEEで買ったコロンビア豆。
「?」としたのは、このメーカーは焼き度合い浅中深表記ではなく、焙煎の温度表記。
なので「コロンビア 215℃」。
おそらくお店に出している豆は焼き時間自体は等しく揃えているのだろうと思う。
なかなか珍しいバリエーション表記だけど、それぞれ豆の味わいの違いを確かに感じるにはベストな方法。
●ふとコロンビアの味を確かめてみたくなった
自家焙煎した豆がやっと尽きたかと思えば、コーヒーのない生活が怖くて衝動買いしたのだろう(笑)
コロンビア豆といえば深煎り豆グループでよく目にする生産国名で、代表的なものだと
・インドネシア-マンデリン
・ブラジル-ショコラ
・コロンビア-スプレモ
とかがいる。
けどコロンビアはスプレモって、中深とか中煎りのわりと豆色が明るい部類で売られてるのもみかけるので、きっとフルーツ味感や酸味を活かす豆なんだろうと想像できる。。。
(酸味嫌いでグアテマラ買ってるのにじゃなんで買った!)
おそらく、白石のガチカフェならぬこだわりコーヒーショップで学び得た知識(特徴掴むために濃く出してみる)を生産国違いでも試したくなったのだろう、未来の俺からでは過去の俺はそう見える。。。
まぁありがたいことに、結果は明瞭であったのだけれども(笑)
・・・「結果は明瞭」ってワード使うの、理系大学生っぽいよね。
●コロンビア豆初手、23gのネルドリップで淹れる
いつものシーンは省きます(笑)
今日すでに窓の外は乾いた雪がちらつく気温。。。
温かいコーヒーを飲みたかったので、レジェンドドリップは一旦お休み。
単にネルドリップをドリッパーに置いて5分ほどかけ5回のお湯投入で淹れました。
それなりに濃厚な質量感じる味わいになるはず!
挽き粉の量はちょっと臆して23g。
粉の量が多すぎるとお湯の浸透滴下に時間がかかり、ネルでうまく落とせないんですよね。
結果的に冷め気味コーヒーを飲むことにもなるので。。。
本日のつけ添えは、なななんと!人生初クラフトチョコレート!
どういうことかというと、ホワイト板チョコを溶かして固めたのではなく、カカオバター(単なる油の塊)+粉乳+粉糖を混ぜてイチから作ったチョコレート!すごいでしょ!
クラフトチョコレート作ってみたよ!の記事はまた近いうちに書きたいと思いますw(まだまだ改良の余地あるので!
れっきとした処女作なので、食感ザラッザラのサッパリ系ホワイトチョコに…
砂糖とチョコ油脂が上手く混ざり合わず(笑)
をつけ添えとして温かなコーヒーとともにいただきます。
●コロンビアのお味はTheフルーティさ!
これに尽きるでしょうね!
ここ最近まで酸味・フルーティさを抜きにしたグアテマラ深煎りばかりを攻めてきた舌なので、その味の違いにはかなりハッキリ理解できました。
特段濃く抽出しているので、今日のコーヒーカップの中・そこにはまぎれもないフルーティな味わいのコーヒーが。
甘ったるさでもなく、酸味感でもない。
(個人的に酸味嫌いなので酸味にはより敏感に気づけます)
けど確実にわかる、フルーツ感。(南国の味というべきか?
いやまぁ、コーヒーって赤い木の実のタネだからそうなんだけどねw
これ以上フルーツ感について書くと哲学noteになってしまうのでこの辺にしておきますが、、、
グアテマラの深煎り豆を濃く抽出しても、そこには間違いなくフルーティさが居る!ということです。
●お味の総評!
という感じで、ハヤカワコーヒーさんで買ったこの豆のお味はというと、、、
です!!!!
後々思ったけど、もう一方でフルーティ的な甘ったるさを感じるブラジル豆はどうなんだろうね?とも疑問浮上。(下note)
懐にちょうどブラジル生豆があるので試し甲斐のある環境やなって思うた。笑
コロンビアを飲んだ後に残したおいらのコメントではこうだった。
要約すると「学校の職員室で感じるコーヒーの香りがするコーヒー」
なるほど。ザ・大人の味ってヤツだ。。。
おわり。
若い人がどんどん減る地元【三笠市】もついに人口7000人台目前。 朝カフェやイベントスペースを兼ねたラベンダー園で今いる住民を楽しませ、雇用も生み出したい。そして「住みよい」を発信し移住者を増やして賑やかさを。そんな支援を募っています。 畑の取得、オイル蒸留器などに充てます。