雨が降って、ガッツリ気温が下がりだした北海道・・・
夏の終わり・・・その知らせはあまりにも突然すぎました。
8/8まで焼かれるような30℃後半台の灼熱地獄だったのですが、8/9にやってきた雨雲と降雨を皮切りに、以来20℃に満たないような寒い日が続いています。。。
「もうストーブつけた」などお盆前に暖房のお世話になる声も聞こえてくるくらいです。笑
さて!
あまりに気温が低すぎる点を除けば、おおよそ1ヶ月半ぶりにマトモな雨が降るようになった昨今!
早くもラベンダーたちに喜びの色が見えはじめてます!
この記事に載せていた、今にでも水不足で枯死寸前なメイレット(L.a.'Maillette')の鉢植えを緊急避難で土に埋めた対策法ですが、本日・・・
見るからに元気になってました!!!
雨がふるや否や、我先にと言わんばかりに新芽(新緑の部分)をあちらこちらから展開し始めていますね。
やはり水が大事なのか。。。
そもそも水が土に長く留まらず、すぐに鉢底へ落ちていく排水性がメリットでもある鉢植えですが、これをズボッと地面に埋めてしまうことで水分条件改善できるんじゃないか?と始めた昨年のハーフ地植え方式。
どうやら水条件という点に関しては、本来のその土地の地面と同じ高さに植えているので、ラベンダーにとっては水を得やすい・水分的に安定した環境であることがいえます。
土に埋めたメイレット鉢、元気になったしね!
他にも、去年から実施しているハーフ地植えの子達(2年目株)は滞ることなくモサモサに育ってきている現状です。
鉢いっぱいモサモサのラバンジン グロッソ⤴︎⤴︎
雨の日が続いたせいか、やはり元気に育ち始めるラバンジン グロッソ⤴︎⤴︎
コモンのロングパープル。ラバンジンほどじゃ無いですがジリジリと成長を続けてます。
ロングパープルは割と成長遅めかも。いや黒土使ってないからかね・・・
と!
「乾燥帯で育つ」と解説されるラベンダーですが、土壌配合ウンヌン以前に、いかに水が成長に欠かせないかがわかるかと思います。
ラベンダーの伸長も、水分ありきで行われている肥大成長のようです。
以前から、雨降った翌日に一気に花芽がグーンと伸びているようすを見受けていたので、モヤモヤが晴れた感じがしますね!
よくぞ2ヶ月余りの干ばつを乗り切ってくれた!!
さてこれからはいよいよ、保水性を重視して黒土を配合した用土でラベンダーを育てるべきであるという方針が固まりつつあります。
では、花壇の設計やら書類の作成やら発送業務やら諸処作業続けてきますbb
若い人がどんどん減る地元【三笠市】もついに人口7000人台目前。 朝カフェやイベントスペースを兼ねたラベンダー園で今いる住民を楽しませ、雇用も生み出したい。そして「住みよい」を発信し移住者を増やして賑やかさを。そんな支援を募っています。 畑の取得、オイル蒸留器などに充てます。